安全の鐘を聞く会を行いました
2025年7月17日 13時19分7月12日(火)の朝の時間に,全校児童が校庭の南側のふれあいの森にある「交通安全を祈る鐘」の前に集まり,「安全の鐘を聞く会」を行いました。
この鐘は,今から37年前の下校途中に,交通事故に遭い亡くなった関根浩孝さんのご両親が,二度とこのような悲しい事故が起こらないようにとの願いを込めて,学校に寄贈されたものです。例年,1学期が終わろうとするこの時期に,全校児童がこの鐘の前に集い,交通事故に遭わないようにと鐘を鳴らしてお祈りしています。
今年度は朝の時間が涼しかったこともあり、実際に鐘の前に集合して行いました。教頭先生から「なぜ、三神小学校に安全の鐘があり、この『安全の鐘を聞く会』が行われているか」の説明がありました。その後、6年生の代表児童が「安全の鐘」を鳴らし、全校児童で安全に生活することを誓いました。
時間が経過するのに伴い気温も高くなってきていたため,下記の「安全の誓い」の復唱は,各学級で行いました。
〇 道路は右側を歩きます。
〇 道路をわたるときは、右、左、また右を見て、手をあげて、横断歩道をわたります。
〇 寄り道はしません。
〇 知らない人にはついていきません。
〇 自分の命は自分で守ります。
今後も、交通安全に気をつけ、無事故日数(10,385日:7月16日現在)を増やしていきたいと思います。