7月17日(水)に,4年生で食育授業「おやつの食べ方を考えよう」を実施しました。
今回も,田家栄養教諭を講師に迎えて学習しました。
事前に4年生の子どもたちに,「おやつ」に関するアンケートを実施し,その結果をもとに,おやつの食べ方を子どもたちに提示し,改善策を考える内容でした。子どもたちには,アンケートの結果をもとにしていることを内緒にし,おやつの食べ方の例として提示しました。自分たちの事とは知らず,少し乱れた食生活の事例に,子どもたちは良くない点をドンドン指摘していきました。
ある程度意見が出た後で,実際は自分たちのアンケート結果がもとになっていることを知り,ちょっと反省するような雰囲気になり,子どもたちの素直さが見られました。
夏休みを前に,家庭でのおやつの食べ方を含めた食生活の見直しになったことと思います。ご家族でも話題にしてみてはいかがでしょうか。
7月16日(火)と17日(水)の朝の時間に,図書委員会の子どもたちが,全校児童を対象に,各教室で読み聞かせをしました。
7月16日は1年生~5年生,17日は6年生に実施しました。図書委員会の子どもたちは,教室の教卓の前に子どもたちを集めたり,タブレットに画像データをインストールして大型モニターに映したりと,各学級で読み聞かせの仕方を変え,工夫して行っていました。
1年生から6年生の子どもたちは,静かにお話に聞き入っていました。
図書委員会のみなさん,素敵な時間を作ってくれて,ありがとうございました。
7月11日(木)の業間の時間に,縦割り班対抗リレー大会の決勝戦を行いました。下校庭の草の伸び具合やクマ出没ニュースを考慮して,決勝レースも体育館で実施しました。
これまでの予選会を勝ち抜いて,2班,5班,7班,15班の4チームが決勝進出となりました。
決勝レースということで,全校児童のほとんどが体育館に集まっての応援となりました。
やはり,予選を勝ち抜いてきたチームの戦いということで,大きなミスもなく,接戦となりました。各班とも,走る順番を変えるなど戦術を工夫して臨みました。結果,この決勝レースを制したのは,15班でした。
アンカーでの勝負となり,第3コーナー付近で転倒してしまった選手がおりましたが,全チームがバトンをつなぎ,最後まで走り切りました。全チームがゴールした後,体育館にいた子どもたちのほとんどが転倒した子に駆け寄り心配したり励ましたりする声掛けをする姿に感動しました。
たくさんのドラマのあったリレー大会でしたし,学校生活に楽しみを加えてくれたイベントとなりました。企画してくれた体育委員会に感謝します。
7月10日(水)の昼休みに,校外子ども会を行いました。
7方部に分かれ,それぞれの方部で登下校の反省,方部の危険個所の確認,夏休みの過ごし方(めあて,きまり,行事,ラジオ体操など)の確認をしました。
方部のめあてやきまりに従って,楽しい夏休みにすることと,残りの1学期,そして2学期に向けて登下校の反省を活かして安全に過ごしてほしいです。
7月10日(水)の業間の時間に,体育館において,縦割り班対抗リレー大会A・Bグループの再予選を行いました。
学期末を迎え,なかなか予定が立てられず,10日の開催となりました。その上,クマ目撃情報も重なり,体育館での実施となりました。
前回の失敗の経験を活かし,各チームともバトンパスもスムーズに行い,予選会を終えました。
決勝に進んだのは,2班,5班,7班,15班となりました。
次回,決勝の結果をお伝えします。ちなみに,決勝は11日(木)の予定です。お楽しみに!
7月8日(月)には,白河着衣泳研究会から3名の講師の方が来校し,水の事故に対処する力をつける目的で着衣泳指導をしてくださいました。3・4・5・6年生が学習をする頃は雨が降り出す天候でしたが,子どもたちは元気に着衣泳に臨みました。
2校時は1・2年生,3校時は3・4年生,4校時に5・6年生が指導を受けました。
1・2年生は,服を着たままで水の中を歩き,動きにくいことを体験した後,ビート板やペットボトルを使って背浮きの練習を行いました。2年生は昨年の経験を生かして上手に背浮きができ,1年生は水に慣れている子どもたちが多く,ペットボトルを持って怖がらずに背浮きをする子どもたちが多く見られました。
3・4年生は,昨年度までの経験を活かし,各自が自分のペースで背浮きに挑戦し,道具を使った背浮き体験の後は,ペットボトル等の道具の無い背浮きに挑戦しました。最後は,5分間の長時間背浮きを体験しました。水に慣れている子が多く,多くの子どもたちが5分間足などをプールの底に付けず,長時間背浮きをすることができました。
5・6年生は,ペットボトルを使った背浮きをしている中で,自然にペットボトルなどの道具を使わない背浮きを練習する子が出てきました。背浮きの練習の後は,5・6年生もペットボトルを使って,5分間の長時間背浮き体験をしました。さすがに経験がものを言い,3・4年生よりも上手に長く浮くことができる子がたくさんいました。
どの学年でも,「ういてまて!」という合言葉が重要であることを学びました。夏休みを含め,今後水の事故に遭わないことを願いますが,万が一の場面で活用できるようにしてほしいと思います。
▢ 1・2年生の着衣泳
6月27日(木)に,3年生が学校を会場にして,福島県森の案内人の武藤次男さん,中野豪さんの2人を講師に迎えて森林環境学習を行いました。
三神小学校には,たくさんの木々,草花が生育しています。その自然豊かな三神小学校の緑地をフィールドとして,木々の名前や特徴,生態,自分たちの生活との関りなどについて教えていただきました。
三神小学校では,緑の少年団活動にも取り組んでおります。今回の学習を緑の少年団活動にもぜひ活かしてほしいです。
6月26日(水)昼休みに,図書委員会の子どもたちが幼稚園に行って,園児を相手に読み聞かせを行いました。
図書委員会の子どもたち(10名)は,委員会の時間や休み時間,家庭学習を利用して,読み聞かせをする練習をしてきました。
読み聞かせをしたお話・・・紙芝居「かめのえんそく」「絵からとび出したねこ」
「はしになっただいじゃどん」
絵本「999ひきのかえるのおとうさん」「きんぎょがにげた」
「学校だってどきどきしてる」
図書委員会の子どもたちは練習の成果を発揮することができ,園児たちは静かに,よい姿勢で真剣に聞き入っていました。
お別れの際には,園児から「さようなら。」「また来てね。」という言葉をかけられ,図書委員会の子どもたちは「また来るね!」と返して,幼稚園を後にしました。
6月26日(水)に,大変うれしい,記念すべき日を迎えました。
三神小学校の無事故記録10,000日達成の日です。
朝8時15分より,食堂において,記念式を開催しました。記念式には,登下校時にお世話になっている「見守り隊」の皆さんを招待しました。記念式は,児童会の運営委員会が企画・準備・運営を担当し,児童代表から「見守り隊」の皆さんへのお礼の言葉を送り,交通安全クイズや記念のくす玉割りなどを行いました。
10,000日と一言に言いますが,振り返りますと27年と約140日という長い年月の積み重ねの賜物であります。これまでの子どもたちの交通事故防止の取り組み,地域や「見守り隊」の皆さんのご指導・ご支援のおかげです。
今後も無事故記録を伸ばすべく,交通事故防止へ向けて,職員はもちろん、子どもたちも気を引き締める節目の日となりました。
6月25日(火)の昼休みに,1・2年生を対象に,町の図書館職員による「おはなし会」が開催されました。
1・2年生教室前の1階多目的ホールに集まった1・2年生は少し騒がしい感じでしたが,お話が始まると静かになり,集中して聞き入っていました。
はじめのお話は,「クジラだ!」という絵本で,とても大きな絵本を職員の方が2人がかりでページをめくり,押さえてお話をしてくださいました。湖には居るはずのないクジラですが,最後に大どんでん返しで,クジラが現れます。最後は,子どもたちも納得でした。
2話目は,「ごきげんのわるいコックさん」というお話でした。コックさんの顔(表情)がどんどん変わっていくのが面白く,子どもたちが声を出して参加して話が進む,参加型のお話でした。
最後は,子どもたちの知っている昔話や童話の中からのクイズでした。一度は聞いているお話なので,ほとんどの子どもが答えを分かっているようでしたが,クイズとあって,当たると大喜びでした。
子どもたちの集中を途切れさせない話し方や参加型の工夫など,先生方も参考になるおはなし会でした。