9月12日(木)の朝の時間に,全校児童で緑の少年団活動において下校庭の除草作業をしました。
9月下旬より,11月7日の持久走記録会に向けての練習が始まります。その練習が気持ちよくできるように,下校庭の除草作業をしました。8月のPTA奉仕作業でも保護者の皆さんに協力していただき,下校庭の除草作業をしました。さらに,今週の10日(火)には,学校ボランティアの鈴木哲夫さんに軽トラックでレーキを引いてもらい,練習に使えるような整備をしていただき,大変きれいな状態になっておりました。
「最後の仕上げは,自分たちで!」という思いで,子どもたちは真剣に除草作業に取り組みました。
限られた時間での作業であるため,2回に分けて計画をしており,次回は9月24日(火)に実施する予定です。
4・5年生の野外体験学習(宿泊学習)の最終号です。
9月6日(金)の午後は,自然の家での別れの集いを行い,いわき震災伝承みらい館に移動しました。東日本大震災の津波により大きな被害を受けた薄磯・豊間地区の被災した状況や復興の様子を津波の被害に実際に遭遇した語り部の方にお話を聞きながら見学をしました。
子どもたちは,話を聞き,実際の状況を見て,たくさんの驚きや悲しみを知り,復興に向けた人々の取り組みに力をもらい,未来への希望を持つことができました。
4・5年生の野外体験学習は,海の活動を満喫し,東日本大震災当時の状況と現在の状況を知って今後の未来を考えるという,内容の濃い2日間でした。


4・5年生の野外体験学習(宿泊学習)の第3弾です。
第2日目,9月6日(金)も好天に恵まれ,4・5年生の子どもたちは,元気に目覚め,宿泊したロッジの掃除,荷物の片づけから活動を始めました。本館食堂で朝食をとり,午前中は船戸海岸での磯遊びに熱中しました。お昼ご飯は,自然の家本館でカレーライスと冷やし中華を自由に選び,おかずはバイキング方式で,最後の食事を楽しみました。
9月10日(火)には,いわき市のハワイアンズより職員とフラガール2名の皆さんが来校し,3・4年生を対象に「フラガールきずなスクール」を開催しました。
この事業は,「生き抜く力」をテーマに,震災の経験や防災の大切さを伝えることを目的として,県内の小学校で実施されています。
今回来校された2名のフラガールの方々は,秋田県と埼玉県出身で,東日本大震災が発生した当時は小学6年生と4年生であったということで,今回の3・4年生に近い年代の方々でした。
前半は、震災当時を振り返り、自然災害の恐ろしさや防災の意識を高めるために避難訓練の大切さ,避難する際の重要なことを再確認しました。その後,子どもたちの代表数名が,「今がんばっていること」や「将来の夢」について発表し,フラガールの方々から励ましの言葉をいただきました。
後半は,フラダンスの踊り方を教えていただき,みんなで楽しく踊りました。
9月9日(月)に、3年生の子どもたちは、総合的な学習の時間の「矢吹町探検隊」の学習の一環として,矢吹駅周辺の公共施設や商業施設などを訪問し,見学やインタビュー活動をしました。
朝の時点では天候が心配されましたが,雨に降られず,比較的過ごしやすい中で,矢吹駅周辺の探検をすることができました。子どもたちは,たくさんのインタビュー内容を準備して,たくさんの謎を解明し,さらには,お土産もいただき,大変満足して帰ってきました。
4・5年生の野外体験学習(宿泊学習)の第2弾です。
9月5日(木)の海での活動を終えた子どもたちは,自然の家に戻り,自分たちの宿泊するロッジに移動し,荷物の整理をした後,夕食を食べて,キャンプファイヤーをしました。
9月5日(木)~6日(金)の1泊2日で,4・5年生の野外体験学習(宿泊学習)を,福島県いわき海浜自然の家で行いました。
9月5日(木)は、いわき海浜自然の家に到着後、午前中は四倉海岸の砂浜で「砂の芸術」活動をし,午後は四倉港第四船泊で「いかだ乗り・ボディーボード」体験をしました。
4・5年生の子どもたちは,好天の下,海での活動を満喫しました。
8月30日(金)には,三神幼稚園の年長園児が三神小学校を訪問してくれて,3年生の児童が読み聞かせを行いました。
3年生代表児童の運営で開会行事を行い,3年生教室と視聴覚室に分かれて読み聞かせ活動に移りました。3年生の子どもたちは,年長園児の反応を確かめながら丁寧に読み聞かせをしました。絵本の見せ方を変えたり読み方に強弱をつけたりと,読み聞かせの仕方に工夫が見られました。読み聞かせの後には,タブレットを使ってクイズを出したり折り紙のプレゼントを渡したり,園児を喜ばせようと一生懸命に取り組んでいました。
閉会行事も3年生代表児童が運営し,3年生の子どもたちと幼稚園児がお互いに感想を述べ合い,交流を終了しました。
8月27日(火)に,4年生は白河クリーンセンターを見学してきました。
社会科の学習「ごみのしょりと利用」の単元に関連して,地域の現状を知るための見学学習でした。クリーンセンターでは,職員の方から説明を受けた後,ゴミの分別の方法や現状,資源ごみの回収作業,焼却施設等の見学をしました。子どもたちは,西白河地区の1日のゴミの量を知って驚いたり,ゴミの分別の大変さや資源ごみの重要さを知ることができたり,たくさんの学びの場となりました。
今回の見学学習を活かして,「ごみのしょりと利用」の単元でも,個別課題学習を進めていきます。
8月29日(木)に,2年生で食育授業「はしを正しくつかおう」を実施しました。
1学期に引き続き,田家栄養教諭を講師に迎えて学習しました。
はじめに,お箸を正しく使うことの良さについて考えました。その後,正しい箸の持ち方を教えていただき,全員で実際にお箸を使って練習しました。一見正しく持てているようでも、お箸を正しく動かして豆のような小さな物をつまむのは難しかったようです。自分のお箸の持ち方に自信を持てた子ども,正しい持ち方を意識しようとした子ども,それぞれに気付きがあったことと思います。
ご家庭でも食事の時などにちょっと注意して見ていただき,正しいお箸の使い方が身につくようご協力をお願いいたします。