「ちょいトレ」
みなさんは、この言葉を聞いたことはありますか?
「ちょいトレ」とは、朝や休み時間などちょっとした時間に、簡単なトレーニングやストレッチをして体力向上に活かそうと取り組んでいるものです。
その「ちょいトレ」の中の1つに「片足立ち」があり、今回はその成果を校内で競ってみようという大会(通称:フラミンゴ大会)を、体育委員会・衛生委員会の合同企画として昼休みに実施しました。
参加は自由でしたが、思ったより参加者が多く、体力向上への意識の高さを感じました。
競技が始まり一人一人が集中して片足立ちを行い、1分くらい続ける子が多かったです。1分を過ぎると目を閉じるルールのため、それからは少しずつ体が揺らぎ始める子が多く、だいたい1分30秒くらいで足をついてしまいました。
学年で優勝した子には、委員会の子ども達が作成したメダルが贈呈され、うれしいご褒美もありました。
実際に1分間以上片足立ちを続けるというのは、体力を使うものです。ご家庭でも簡単に取り組め、体力向上につかながるので、試してみてください。
第2回の開催は、2月下旬頃を予定しています。




6年生もだんだんと小学校生活が少なくなってきています。
そのような中、給食の時間に6年生と在校生がいっしょに食べて、話をする「ふれあい給食」を実施しました。
はじめは互いに緊張していたようですが、だんだんと慣れてくると、話し声があちらこちらから聞こえてきました。
6年生と在校生の思い出が一つでも増えていってほしいと思います。
これからも3回予定されているので、風邪やインフルエンザに気をつけて実施できるといいなと思っております。



節分が近づき、三神小でも全校生で「豆まき集会」を開きました。
集会では、学年毎に自分たちの心の鬼を追い出したい発表をしました。
「けんか鬼」「忘れ鬼」「話を聞かない鬼」などがありました。
その後は、年男・年女の子ども達が体育館のステージから、
「鬼は外!福は内!」と大きなかけ声をかけて、豆をまきました。
拾った豆は、家に持ち帰りましたので、お子様と追い出したい鬼の話などをしながら食べて欲しいと思います。



5年生が木工教室で、プランター作りを行いました。
講師の先生より、道具の使い方や作り方について説明をいただき、見通しをもって作業に入りました。
きりやかなづちを上手に使いこなし、友だちと力を合わせて作業に進めました。
そのため、完成したプランターは、どれも立派な物となりました。
このプランターは、きれいな花を入れて、卒業式や入学式を彩るために活用する予定です。




ここ数日、雪が降る日が続き、雪かきはたいへんですが、子供達は雪遊びができることに喜んでおります。
そりすべり、雪合戦、かまくら作りなど子供達は雪の感触を味わいながら、雪遊びを楽しんでいます。
手を真っ赤にしながらも、笑顔で友だちとはしゃぐ姿に、子どもらしさを感じました。
登下校などで路面が凍結していることもあるので、転倒などに十分お気を付けいただきたいと思います。




6年生が音楽で、和楽器体験を行いました。
講師の先生によります琴と尺八による演奏を聴くと、和楽器特有の音色に感動していました。
その後、実際に、琴や尺八を自分で演奏してみました。
思っていたよりも演奏が難しかったようですが、自分で音を出すことができた時には、満足げな表情が見られました。
日本の伝統文化のよさにふれるいい機会となりました。




今年の凧の審査で賞に入ったものを学校や三神郵便局、JA夢みなみ三神支店に飾ってあります。
火事に気をつけなければならないこの時期。火災予防を地域のみなさんによびかけるきっかけになれば幸いです。
凧を見るたびに、改めて、保護者の方々の御協力に感謝申し上げます。


今年も恒例のたこあげ大会を実施しました。
まずは、製作した凧の出来映えを審査しました。
冬休み中に子ども達が作成してきた凧はどれも力作ばかりでした。30年近く継続している凧づくりへかける思いを感じることができました。ご家族の方々の御協力、誠に感謝申し上げます。
次に、凧あげ大会を行いました。雲一つない晴天の中ではありましたが、生憎、風の方がなかなか吹いてはくれませんでした。
しかし、子ども達や保護者の方々は、あきらめずに走り回りながら、凧とをあげようと必死頑張りました。そのうち、いくつかの凧が大空高く舞い上がり、気持ちよく飛ぶ様子が見られました。
火災予防の標語がたくさん大空で見られ、火災予防の意識も高まってたように感じました。
多くの保護者の方々にご参加いただき、本当にありがとうございました。
次年度も、この伝統を続けていきたいです。






学校に子ども達の元気な声がもどり、3学期がいよいよ始まりました。
3学期の始業式では、校長先生から、3学期に向けて、次の2つのことを子ども達に話をしました。
1つ目は、「今の学年の学習内容をしっかりと覚えること」
2つ目は、「最高の学級をつくってほしいこと」です。
また、生徒指導の担当の先生からは、矢吹町で進めている「3つの『あ』(あいさつ、あつまり、あとかたづけ)と2つの『心』(ゆるす心、あやまる心)」をしっかりとがんばっていこうと呼びかけました。
子ども達は、規律ある態度でそれらの話をしっかりと聞いており、子ども達の新年もがんばろうという意欲を感じることができました。
3学期も、子ども達の健やかなる成長のために、教職員一同頑張っていきます。今年もよろしくお願いいたします。




全員参加のもと、第2学期終業式を終えました。
2学期は、各教科の学習の他に、野外体験学習、合奏祭、陸上競技大会、学習発表会、持久走記録会、三神フェスティバル、各種コンクールなどもあり、その一つ一つに向けて子ども達が一生懸命に取り組んできて、実り多い学期となりました。
終業式の中での2学期頑張った発表では、「漢字を覚えること」「持久走」「あいさつ」「お掃除」があげられ、全校生でそのがんばりを称賛しました。
三神小学校の一人一人が自分なりに勉強、運動、生活などの面でがんばったことと思いますので、ご家庭でも、そのがんばり、成長をほめていただき、お子様にとって、その経験を自信につなげてほしいと思います。
また、式後には、冬休みの過ごし方について、「水」「火」「人」「車」のキーワードを提示しながら、水難事故や火事、不審者、交通事故の防止や対応について話をしました。
楽しい冬休みを過ごしてほしいと思います。


