お知らせ

 令和7年度が始まりました。

 153年目の三神小学校。今年度は,全校児童96名での出発となります。

 今年度も,子ども一人ひとりに寄り添い,家庭・地域と協力しながら,子どもたちの「夢」と「希望」を育む教育を進め,「地域と共にある学校」を目指してまいります。今後も変わらぬご理解,ご協力をお願いいたします。

 2025.12.1 12月の行事を更新しました。

 2025年も残すところ1か月となりました。学校は,学習や生活のまとめの時期です。大きな行事は一段落しましたが,各学年で冬休み前の細かな行事等に取り組みながら,冬休みを迎える準備をしています。落ち着いて,安全に生活できるよう指導していきます。

 また,インフルエンザ等の感染症の流行も話題となっております。学校でも感染拡大を防ぐための方策をとっておりますが,ご家庭でも子どもたちの体調管理をよろしくお願いいたします。お子さんが少しでも不調を訴えるような様子の場合は,医療機関への受診をお願いいたします。

新着情報

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こんな事がありました

6年生の道徳科の学習「本当にだいじょうぶ?」:「弱い心」をコントロールするためには…

2025年10月6日 11時11分

 10月3日(金)には,6年生が道徳科「本当にだいじょうぶ?」の学習をしました。

 両親を説得し,新しいスマートフォンを手にした美奈でしたが,スマートフォンを使う時間が長くなり,連絡をメールで済ませることも多くなり,次第にスマートフォン一色の生活になっていきます。そんな時,美奈は母親から注意を受けますが,「やることはやっているから大丈夫!」と注意を受け入れられません。親友の由紀に母親から言われたことを話すと,由紀からは「人と直接話すことや使う時間を自分で決めている」ことを聞きます。その日,美奈は家に帰るとまた母親に小言を言われます。美奈は,由紀から言われたことや母親との関係が気になり(わたし,本当にだいじょうぶなのかしら?)と不安になるお話です。

 6年生の子どもたちは,美奈の「弱い心」を考えることを通して,自分に置き換え,自分の「弱い心」をどのようにコントロールすればよりよく生活していけるのかを考えました。

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4年生の算数科の学習「倍の見方」:テープ図や数直線を活用して説明します。

2025年10月6日 10時33分

 10月1日(水)には,4年生が算数科「倍の見方」の学習をしました。

 4年生の子どもたちは,提示された問題から15mは3mの何倍かを求めることを理解し,15÷3=5と計算し,5倍と答えを出しました。そこで,その5倍とはどういうことなのかを考えました。タブレットでテープ図を使って考えたり,ノートに数直線を書いて考えたりしました。はじめに個人学習で解決した後,グループで考え方を比べ合い,最後に全体で共有し,解決したことをまとめました。「3mをもとにしたときに,15mは3mが5つ分にあたる」という意味をまとめて終わりました。5年生の「割合」につながる大切な学習でした。

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ぽかぽか言葉を使おう!!【代表委員会】:ぽかぽかキャンペーン

2025年10月3日 16時19分

 10月2日(木)の給食終了後,代表委員会の子どもたちが,学校生活をより良くしようと全校児童の前に立って「ぽかぽか言葉を使おう」キャンペーンの説明会を開きました。代表委員会の子どもたちと担当の米倉先生が,小学校の廊下を歩行中に起こった子どもたちの言い争いの中で乱れた言葉遣いがされ,そこを通りかかった別の子どもたちが相手が笑顔になる言葉(ぽかぽか言葉)を使って仲良くさせようとする,ぽかぽか言葉で良好な人間関係を作ろうという呼びかけ劇の発表でした。劇の発表の後には,全校の児童の中から,感想や気付いたことなどの発表があり,ぽかぽか言葉を使おうという意識の高まりが感じられました。

 今年度の道徳教育推進校ということも考えて,夏休み明けの子どもたちの言葉遣いの乱れに気付き,何か取組をしようと代表委員会の子どもたちが協議を重ね,今回の全校児童へ呼びかける実践となりました。子どもたち自身から自分達の生活を振り返って改善しようという取り組みが計画され,実践されることは,素晴らしいことだと思います。道徳教育推進地区別協議会の公開授業研究会に向けて,子どもたちも道徳性の高まった姿を見せようと張り切っています。ご家庭でも,「ぽかぽか言葉の推奨」にご協力をお願いいたします。

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命の授業【5年生】:思春期の心と体

2025年10月3日 13時45分

 10月1日(火)に,郡山市の菊池医院の保健師・助産師:宗形初枝さんを講師に迎え,5年生が命の授業を受けました。

 5年生は,「思春期の心と体」というテーマで,卵子と精子に始まり,受精卵の成長,出産,そして第二次性徴・思春期までの学習をしました。自分は親や祖父母から命がつながっていること,自分が生まれる際には様々なエピソードがあるという話を聞き,子どもたちは,生命の尊さや命が生まれる奇跡について考えることができました。

 また,生物学的な性と心で感じる性の違いについても話があり,一人ひとりの気持ちや感じ方,捉え方にも違いがあることを学びました。

 最後に,みんなの心がぽかぽかするためのポイントを押さえ,隣の席の友達に良いところを伝える活動をしました。子どもたちからは,言った方も言われた方も気持ちよくぽかぽかするという感想が挙がりました。

 これらを通して5年生の子どもたちは,「人間は幸せな気持ちになることで自分のことも相手のことも大切に思えるようになり,生きること(命を大切にすること)につながる」ことを学びました。

 宗形先生は子どもたちに,「自分が生まれたときのことをお家の人に聞いてごらん。きっとたくさん教えてくれるよ。」とおっしゃっていました。是非,ご家庭でも,お子さんが生まれたときのことについて,お話してみてください。

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命の授業【3年生】:「わたしの誕生」

2025年10月3日 12時02分

 10月1日(水)に,郡山市の菊池医院の助産師:新井田佳奈さんを講師に迎えて,3年生が命の授業を受けました。

 3年生の授業は,「わたしの誕生」というテーマで命の大切さについて学習しました。

 3年生の子どもたちは,自分が生まれた時のエピソードや家族の思いを家族の方に手紙で書いてもらい,自分の誕生が家族に喜ばれていることを実感し,講師の先生の経験談を聞きながら,命の大切さを改めて考えました。その後,画用紙と大豆で作られたキットを使い,命の始まりの大きさを確かめました。子どもたちはその小ささに驚き,命の尊さをより強く感じていました。そして,赤ちゃんがお母さんのおなかの中でどのように育っていくのかを知り,自分が生まれてくるまでに,いくつもの奇跡が重なって,今につながっていることが分かりました。

 最後に,誕生後すぐの赤ちゃんと同じサイズ(身長・体重など)の人形を抱き,命の重さを身体で感じ取りました。

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