お知らせ
令和7年度が始まりました。
153年目の三神小学校。今年度は,全校児童96名での出発となります。
今年度も,子ども一人ひとりに寄り添い,家庭・地域と協力しながら,子どもたちの「夢」と「希望」を育む教育を進め,「地域と共にある学校」を目指してまいります。今後も変わらぬご理解,ご協力をお願いいたします。
2025.12.1 12月の行事を更新しました。
2025年も残すところ1か月となりました。学校は,学習や生活のまとめの時期です。大きな行事は一段落しましたが,各学年で冬休み前の細かな行事等に取り組みながら,冬休みを迎える準備をしています。落ち着いて,安全に生活できるよう指導していきます。
また,インフルエンザ等の感染症の流行も話題となっております。学校でも感染拡大を防ぐための方策をとっておりますが,ご家庭でも子どもたちの体調管理をよろしくお願いいたします。お子さんが少しでも不調を訴えるような様子の場合は,医療機関への受診をお願いいたします。
新着情報
こんな事がありました
命の授業【5年生】:思春期の心と体
2025年10月3日 13時45分10月1日(火)に,郡山市の菊池医院の保健師・助産師:宗形初枝さんを講師に迎え,5年生が命の授業を受けました。
5年生は,「思春期の心と体」というテーマで,卵子と精子に始まり,受精卵の成長,出産,そして第二次性徴・思春期までの学習をしました。自分は親や祖父母から命がつながっていること,自分が生まれる際には様々なエピソードがあるという話を聞き,子どもたちは,生命の尊さや命が生まれる奇跡について考えることができました。
また,生物学的な性と心で感じる性の違いについても話があり,一人ひとりの気持ちや感じ方,捉え方にも違いがあることを学びました。
最後に,みんなの心がぽかぽかするためのポイントを押さえ,隣の席の友達に良いところを伝える活動をしました。子どもたちからは,言った方も言われた方も気持ちよくぽかぽかするという感想が挙がりました。
これらを通して5年生の子どもたちは,「人間は幸せな気持ちになることで自分のことも相手のことも大切に思えるようになり,生きること(命を大切にすること)につながる」ことを学びました。
宗形先生は子どもたちに,「自分が生まれたときのことをお家の人に聞いてごらん。きっとたくさん教えてくれるよ。」とおっしゃっていました。是非,ご家庭でも,お子さんが生まれたときのことについて,お話してみてください。