お知らせ
令和7年度が始まりました。
153年目の三神小学校。今年度は,全校児童96名での出発となります。
今年度も,子ども一人ひとりに寄り添い,家庭・地域と協力しながら,子どもたちの「夢」と「希望」を育む教育を進め,「地域と共にある学校」を目指してまいります。今後も変わらぬご理解,ご協力をお願いいたします。
2025.12.1 12月の行事を更新しました。
2025年も残すところ1か月となりました。学校は,学習や生活のまとめの時期です。大きな行事は一段落しましたが,各学年で冬休み前の細かな行事等に取り組みながら,冬休みを迎える準備をしています。落ち着いて,安全に生活できるよう指導していきます。
また,インフルエンザ等の感染症の流行も話題となっております。学校でも感染拡大を防ぐための方策をとっておりますが,ご家庭でも子どもたちの体調管理をよろしくお願いいたします。お子さんが少しでも不調を訴えるような様子の場合は,医療機関への受診をお願いいたします。
新着情報
こんな事がありました
福島テレビ(FTV)による取材(視力低下の防止)
2023年12月5日 12時10分11月29日(水)の朝の時間から1校時目にかけて、福島テレビの取材がありました。
文部科学省が11月28日に公表した2022年度の学校保健統計調査によると、「裸眼視力が1.0未満の割合は小中高生いずれの段階でも過去最多だった。スマートフォンやタブレット端末で近くを見る時間が長くなったことが要因とみられる。」という報道を受けて、福島テレビから取材させてほしいということで連絡がありました。
以前ホームページで学校保健委員会の記事を掲載した時、本校の視力 1.0未満の児童が減っているという内容を見て、電話をかけてきてくれたようでした。
本校では、令和3年度から学校保健委員会に置いて「視力低下の防止~メディアコントロール~」をテーマに掲げ、実践してきました。
【三神ストレッチの様子】
【矢吹学びの時間・タブレットの活用(6年生)】
【1校時目の授業の様子(6年生)】
1校時終了後、5年生の子どもたちや養護教諭へのインタビューが行われました。
これを機に、さらに視力低下の防止に力を入れていきたいと思います。
11月30日(木)の午後6時10分ごろから放送されました。
【子どもの視力低下 小学校独自の取り組み ストレッチで正しい姿勢 視力も回復<福島・矢吹町>】
「もっと!ぐっと!福テレ」のホームページより
アルファベットの「C」のようなマーク、視力検査で使われるので皆さんご存じだろう。見えないと視力が低いということだが、福島県内の小中学生が少し心配な状況になっている。
「おはようございます」
福島県矢吹町の三神小学校。昇降口には「目を大切に」と書かれたイラストが。
三神小学校・渡邉博子養護教諭は「以前は高学年で眼鏡をつけている児童が多かったんですが、最近は中学年、低学年とかも多くて」と話す。
文部科学省の2022年度の調査によると、福島県内の小学生で裸眼の視力が1.0未満の割合は42%。この5年で5%ほど上昇し、記録が残る1979年以降最多となった。
三神小学校でも、2021年には視力1.0未満の児童が44.6%となったが、2022年は38%、2023年は31.8%と回復している。一体なぜ?
校内放送:「全校の皆さん、おはようございます。きょうの予定は三神ストレッチがあります。テレビをつけましょう」
毎週1回朝行うのが、その名も「三神ストレッチ」
「ゆっくり頭を後ろに倒して、ぐーっと体をそらせます」
三神小学校独自の取り組みで、背中や首、腕を伸ばし正しい姿勢を作る。この正しい姿勢を一人一人に意識してもらう事こそが一番のポイントだ。
5年生の児童は「授業中とかに猫背になってたら、気づくみたいな」 「(正しい姿勢だと)距離感が違う気がして、姿勢が悪いと画面を近くで見てるけど、姿勢が良いと画面離れて、目悪くなりにくいかなって思ってるんですけど」と話した。
学校では、保護者に対して自宅でテレビやYouTubeなどを見る時間を長くし過ぎないよう呼びかけも行っている。
三神幼稚園発表会練習見学(5年生)
2023年12月5日 11時41分11月28日(火)の3校時目に、5年生が三神幼稚園の発表会練習を参観して来ました。
先日行った、新入学児童交流会でお世話になった5年生に、三神幼稚園の発表会の練習を、ぜひ、見に来てほしいというということで、実現しました。
年長さんの発表を見た5年生の子どもたちが、感想を発表しました。
とってもかわいい「おむすびころりん」の劇を見ることができて、5年生の子どもたちは、終始笑顔でした。
本番の発表会でも、がんばってください。
米の贈呈式(5年生)
2023年12月5日 10時36分11月24日(金)の2校時目に、米づくりでお世話になった、JA夢みなみ三神支店、農政連の代表の方が来校し、「米の贈呈式」を行いました。
収穫したお米、約30kgを贈呈していただきました。
重そうに持ち上げる子どもたちの笑顔が印象的でした。
JA夢みなみ三神支店及び、農政連の皆様、米づくりへのご協力、ありがとうございました。
感謝の会
2023年12月5日 09時51分11月22日(水)の給食の時間に、「感謝の会」を行いました。
日ごろからお世話になっている用務員さん、調理員さん、SSS(スクール・サポート・スタッフ)、バスの運転手さんに感謝の気持ちを伝えました。
運営委員会の子どもたちが会の進行等を行いました。
子どもたちが書いた感謝の手紙を渡しました。
代表して、調理員さんからお礼の言葉がありました。
バスの運転手さんには、放課後に手紙を渡しました。
いつも、ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします。
アスリート全国学校派遣事業「アスリーチ」(6年生)
2023年12月4日 17時10分11月20日(月)の3・4校時目に、アスリート全国学校派遣事業「アスリーチ」に6年生が参加しました。
「アスリーチ」とは?
スポーツ庁「アスリート派遣等による体育授業等の充実・高度化の促進事業」(通称:アスリーチ)事業がスタート!
今年度(2023年9月~2024年2月予定)、全国の都道府県および政令指定都市の合計600を超える学校にアスリートが訪問し、体育授業を行います。派遣アスリートは、日本テレビのアスリート派遣事業『ドリームコーチング』に参加をしているアスリートのほか、現役選手を含むバラエティ豊かなラインナップで訪問を行う予定です。(アスリーチHPお知らせより)
今回この事業で本校に来ていただいたのが、元Jリーガー萬代宏樹選手でした。
萬代選手から、「萬先生」と呼んでくださいと言われ、授業がスタートしました。
まずは、萬先生の自己紹介がありました。
次に、体を温めるための運動をグループで行いました。
サッカーボールを使っての練習に入りました。
ドリブルやパスの仕方について、リレーをしながら、練習の目的を明確にし、段階的にトレーニングを行いました。
萬先生のアドバイスにより、子どもたちはどんどん上達していきました。
最後に、ゲームを行いました。
萬代選手から、このサッカーの授業を通して、助け合ったり、励まし合ったりしながら、チームワークをよくすること。恥ずかしがったり、失敗を恐れず、チャレンジすること。お世話になった方々に感謝することなど、たくさんのことを教えていただきました。
また、日本代表になったばかりの長友選手とのエピソードや福島をはじめ、東北でサッカー選手を育てたいという熱い思いをお聞きすることができました。
素晴らしいアスリートの萬代選手と交流することができ、大変貴重な時間を過ごすことができました。そして、子どもたちに接する萬代選手の優しさ、楽しく学んでほしいという思いを感じる授業でした。
萬代選手、ありがとうございました。そして、サッカー選手の育成、がんばってください。
今回の「アスリーチ」事業は、スポーツ庁のホームページに掲載される予定です。
どうぞ、お楽しみに!