お知らせ
令和7年度が始まりました。
153年目の三神小学校。今年度は,全校児童96名での出発となります。
今年度も,子ども一人ひとりに寄り添い,家庭・地域と協力しながら,子どもたちの「夢」と「希望」を育む教育を進め,「地域と共にある学校」を目指してまいります。今後も変わらぬご理解,ご協力をお願いいたします。
2025.12.1 12月の行事を更新しました。
2025年も残すところ1か月となりました。学校は,学習や生活のまとめの時期です。大きな行事は一段落しましたが,各学年で冬休み前の細かな行事等に取り組みながら,冬休みを迎える準備をしています。落ち着いて,安全に生活できるよう指導していきます。
また,インフルエンザ等の感染症の流行も話題となっております。学校でも感染拡大を防ぐための方策をとっておりますが,ご家庭でも子どもたちの体調管理をよろしくお願いいたします。お子さんが少しでも不調を訴えるような様子の場合は,医療機関への受診をお願いいたします。
新着情報
こんな事がありました
移動図書館来校
2024年10月10日 15時15分10月10日(木)には,町の移動図書館が来校しました。
月1回の来校であるため,読書に意欲的な子どもたちは,目を輝かせて本を選び,楽しそうに係の方に貸し出し手続きをしてもらっていました。本日は,図書ボランティアの吉田広子さんがお手伝いをしてくださり,スムーズな貸し出しとなりました。
移動図書館の本棚をのぞいてみますと、昭和の時代の本がリニューアルされ,さらにシリーズ化されて並んでおりました。図書委員会からお勧めの図書の紹介の依頼がありますので,できれば紹介して,子どもたちに読ませたいと思いました。
幼小連携 ・・・第2回幼稚園での読み聞かせ(図書委員会)
2024年10月4日 11時08分10月3日(木)の昼休みに,図書委員会の子どもたちが三神幼稚園に行って,第2回の読み聞かせをしてきました。
図書委員会の子どもたちは2回目とあって,だいぶ慣れた調子で読み聞かせをし,幼稚園児たちも集中して聞いていました。
図書委員会の子どもたちも幼稚園児も,1回目の時よりも成長を感じました。
クラブ活動(4~6年生) ・・・楽しく活動しています
2024年10月4日 10時43分今年度のクラブ活動(4~6年生)は,以下の5つに分かれて活動しています。
サバイバルクラブ 家庭科クラブ シーズンスポーツクラブ 科学クラブ IT・イラスト工作クラブ
10月2日(水)の活動を紹介します。
サバイバルクラブ:ふれあいの森で鬼ごっこ
家庭科クラブ:ミシンを使ってトートバッグや自分の作りたいものを作る(手縫いで小物づくりをする子も)
シーズンスポーツクラブ:バレーボール
科学クラブ:バター作り
IT・イラスト工作クラブ:タイピング練習(寿司打:タイピングゲームアプリ)
※ サバイバルクラブの活動は,都合により画像に残せませんでした。次回に期待してください。
命の授業 ・・・ 1年生
2024年10月3日 10時51分10月2日(水)には,1年生が「命の授業」を受けました。
今回は,講師に元助産師の吉岡利恵様を迎えて,「たいせつな からだ」というテーマで学習しました。
初めに「生きている?」とはどういうことか,について考え,呼吸することの元になる心臓の音を友達とお互いに聞き合いました。心臓の音にたくさんの子どもたちが感動していました。その後,呼吸の始まりについて考え、誕生した赤ちゃんの呼吸について教えていただき,実際の新生児と同じサイズ(身長,体重)の人形を抱き,赤ちゃんの命の重さを体感しました。子どもたちは,その重さに驚き,落とさないように注意して抱っこし,次の人へ渡していました。その後,自分たちが新生児からどれだけ成長したか,実際に大きさを比べて実感しました。
そして,本日のメインテーマの「たいせつな からだ」についての学習に入っていきました。体の名前を確認して,体の中の器官の名前や場所を教えていただき,男の子と女の子の違いにつて確認しました。その際,男子の外性器の名前が挙がったときに子どもたちから笑いが起こり,講師の先生から他の体の部分と同じもので,大切にしなければならない部分なので,笑うことはおかしいという話をされ,子どもたちは真剣に聞くようになりました。その後,水着で隠れる体の部分(プライベートゾーン)は,他人に見せたり,触らせたり,他人のを触ったりしてはいけないという話を聞きました。
最後に,一人ひとりが体を大切にし,元気に楽しく生活していくことを約束して,授業を終わりました。
命の授業 ・・・ 3・5年生
2024年10月1日 15時45分10月1日(火)に,3年生と5年生で「命の授業」を行いました。
講師には郡山医療介護病院副院長の宗形初枝様(元助産師)を迎えて,命の大切さについて学習しました。
3年生は,自分の生まれたときのことを両親のコメントや自分の記憶から振り返り,自分の誕生が家族に喜ばれていることを実感し,講師の先生の助産師時代の経験談を聞きながら、自分の命の大切さを改めて考えました。その後,命の始まりや体の成長(第二次性徴)について学び,成長には個人差があり,一人ひとりが自分の命を大切にすることが大事だと学びました。最後に,誕生後すぐの赤ちゃんと同じサイズ(身長・体重など)の人形を抱き,命の重さや尊さを身体で感じ取りました。
5年生は,命の始まりから受精卵の成長,出産,第二次性徴までを元助産師であった講師の先生の経験を交えた講話を聴きながら,命の大切さについて学びました。赤ちゃんが生まれるときの母親と父親の心情や,障害を持って生まれた赤ちゃんへの両親・祖父母の思いなどの話は,経験者でなければ語れない内容で,子どもたちも深く考えさせられたようでした。授業の終わりには,人間の扁桃体の役割について説明があった後,2人組になってお互いを褒め合い、その時の気持ちを確認し,幸せな気持ちに相手も自分もなることが生きること(命を大切にすること)につながると学びました。