令和７年度が始まりました。
１５３年目の三神小学校。今年度は，全校児童９６名での出発となります。
今年度も，子ども一人ひとりに寄り添い，家庭・地域と協力しながら，子どもたちの「夢」と「希望」を育む教育を進め，「地域と共にある学校」を目指してまいります。今後も変わらぬご理解，ご協力をお願いいたします。
2025.12.1 １２月の行事を更新しました。
２０２５年も残すところ１か月となりました。学校は，学習や生活のまとめの時期です。大きな行事は一段落しましたが，各学年で冬休み前の細かな行事等に取り組みながら，冬休みを迎える準備をしています。落ち着いて，安全に生活できるよう指導していきます。
また，インフルエンザ等の感染症の流行も話題となっております。学校でも感染拡大を防ぐための方策をとっておりますが，ご家庭でも子どもたちの体調管理をよろしくお願いいたします。お子さんが少しでも不調を訴えるような様子の場合は，医療機関への受診をお願いいたします。
１４日間の冬休みが終わり，３学期が始まりました。
寒い朝でしたが，元気に笑顔で挨拶をする子どもたちの姿に，心が温かくなりました。
２学期の始業式での子どもたちの姿も素晴らしかったのですが，３学期の始業式に臨む子どもたちの態度は，落ち着いて厳粛な雰囲気の中，新年への意気込みも感じられる立派なものでした。
３学期の始業式では，ピアノ伴奏を６年生の小泉友愛さんが担当し，一同礼の合図や校歌の演奏を上手にしました。
子どもたちには，これまでの４つの気「やる気」「元気」「根気」「勇気」に「本気」を加えた５つの気で取り組み，１年間のまとめとして卒業・修了を迎えようというお話をしました。全てに本気にならなくても，「ここぞ！」という時に本気になって，少しでも成長してくれることを願っています。
始業式の後には，生徒指導担当の木村先生から，３学期の生活について３つ「あいさつ」「言葉遣い」「きまりやマナーを守ること」の内容でお話がありました。
最後になりましたが，教職員一同，子どもたちの健やかな成長を願い，本気で向き合ってまいりますので，保護者の皆様には，本年も本校教育活動へのご理解・ご協力をお願いいたします。
１２月１９日（木）の昼休みに，児童会の運営委員会の子どもたちが，サンタクロースとなり，全校児童を楽しませる「クリスマス宝探し」を企画・運営してくれました。
運営委員会のサンタクロースさんたちが，クリスマスツリーなどに飾ることができるオーナメントを作り，校舎内（各教室や特別な教室等は抜きにして）に隠しました。ただ隠すのではなく，ダミーのはずれ箱やヒントカードなども仕込み，宝探しをより複雑にし，サンタクロースの被り物なども準備して，会を盛り上げました。
全校の子どもたちは，縦割り班でまとまって移動し，宝物を探しました。ただがむしゃらに探すのではなく，低学年の子どもたちを高学年の子どもたちが面倒見ながら活動する姿も見られ，子どもたちの成長も感じられました。
運営委員会のサンタクロースさんたちは優しくて，見つけた宝物は，見つけた人にプレゼントしてくれました。運営委員の子どもたち，楽しいお楽しみ会を開いてくれて，ありがとう！
１２月１８日（水）に，１・２年生がムシテックワールドに体験学習に出かけました。
１年生は「ビーカーでのポップコーンづくり」と「スライムづくり」，２年生は森の材料を使った「森のオブジェ」と「ゴムで動かそう―①ちゅうがえる，②びっくりぶくろ」をしてきました。
それぞれに創作活動を楽しんで，作ったものをお土産に満足して学校に帰ってきました。
２年生は，校長先生や保健の先生，スクールサポートスタッフの先生を，びっくりぶくろで驚かせて，ご満悦でした。
〇 １年生
〇 ２年生
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１２月１８日（水）には，書写ボランティアの先生をお迎えして，３年生が書きぞめの練習をしました。今回講師として来校されたのは，秦純子さんと高橋トモ子さんです。
前半は，書きぞめの課題の説明と実演が中心でしたが，子どもたちは，真剣に話を聞くことができました。
後半は，実際に書きぞめ用紙に３年生の課題「お年玉」を書きました。課題の文字については，前半の説明と書いている途中での注意等により，子どもたちは，大きくバランスを崩すことなく作品を仕上げることができました。氏名の書き方も教えていただき，子どもたちは満足した作品づくりができました。
書写ボランティアの先生方，ありがとうございました。次回の１２月２０日（金）には，４年生の書写にも来てくださいます。よろしくお願いいたします。
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１２月１７日（火）の午後，５年生がお茶会を体験しました。１０月３０日には６年生が矢吹町複合施設ＫＯＫＯＴＴＯで実施しましたが，今回の５年生は，学校の学習室で行いました。
学習室を茶室に見立て，畳の部屋での作法等からお茶の作法まで，幅広く教えていただきました。
今回も，矢吹町茶道連合会より小林さんと大岩さんを含め４名の方が先生として来校されました。
お茶会の先生方は，前日から学習室の準備をしてくださり，見事な和室にお部屋替えして，５年生の子どもたちを迎えてくださいました。
５年生の子どもたちは少し緊張した面持ちで始めのあいさつをし，畳の部屋での作法（部屋の造りや歩き方，移動の仕方など）の説明を受けてから，お茶の作法の体験に移りました。実際にお茶を頂くまでの細かな作法をたくさん教えていただきましたが，和菓子を頂く段階になると，表情も和やかになり，少しリラックスした状態で，おいしい和菓子を食べることができました。抹茶をいただき，お礼のあいさつをして，前半終了の休憩となりました。
後半は，グループに分かれ，自分たちでお茶を点て，自分で飲んだり，先生方に振舞ったりして，お茶会体験を終了しました。
５年生の子どもたちは、お茶会で使う畳や茶筅を幼稚園から借りたため，事前の準備のため，そして終わってからの片づけとして，畳や茶せんを自分たちで搬入・搬出しました。素晴らしいですね。
矢吹町茶道連合会の皆さん，たくさんのことを教えてくださり，そして美味しいお茶やお菓子も準備してくださり，ありがとうございました。
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