手話について学習しました【3年生,5年生】・・・手話出前講座
2025年12月4日 15時16分12月4日(木)には,3年生と5年生がそれぞれに,手話について学習しました。
手話について教えてくださったのは,一般社団法人福島県聴覚障害者協会に所属する矢吹町在住で聴覚に障害があり手話を主として会話をしている小林弘子さんと手話を理解し通訳者として活動している筒井貴子さんです。
3年生は,手話に関する基礎知識(なぜ手話が必要なのかなど)を教えていただいた後,実際に自己紹介の仕方や学校の教科,数字などをどのように手話で表すのかを学習しました。最後に,指文字(五十音を指でどのように表すのか)を習いました。
5年生は,手話に関する基礎知識を学んだ後,自己紹介の仕方と指文字を使って一人ひとりの名前の伝え方を教えていただき,お互いに自己紹介をしました。最後に,基本的なあいさつの仕方を教えていただいて終了しました。
3年生も5年生も,手話によるコミュニケーションの大切さや楽しさを味わいながら学習できました。今年はデフリンピックが日本で開催されましたので,今後手話に興味を持ったり,聴覚障害に関わる活動に興味を持つ子が出てきてくれることを期待します。
〇 3年生の学習の様子
〇 5年生の学習の様子