命の授業【3年生】:「わたしの誕生」
2025年10月3日 12時02分10月1日(水)に,郡山市の菊池医院の助産師:新井田佳奈さんを講師に迎えて,3年生が命の授業を受けました。
3年生の授業は,「わたしの誕生」というテーマで命の大切さについて学習しました。
3年生の子どもたちは,自分が生まれた時のエピソードや家族の思いを家族の方に手紙で書いてもらい,自分の誕生が家族に喜ばれていることを実感し,講師の先生の経験談を聞きながら,命の大切さを改めて考えました。その後,画用紙と大豆で作られたキットを使い,命の始まりの大きさを確かめました。子どもたちはその小ささに驚き,命の尊さをより強く感じていました。そして,赤ちゃんがお母さんのおなかの中でどのように育っていくのかを知り,自分が生まれてくるまでに,いくつもの奇跡が重なって,今につながっていることが分かりました。
最後に,誕生後すぐの赤ちゃんと同じサイズ(身長・体重など)の人形を抱き,命の重さを身体で感じ取りました。