７月８日（火）に，善郷小学校栄養教諭の田家先生を講師に迎えて，２年生が食育授業「おはしの使い方」の学習をしました。

　事前に，自分の箸の持ち方をチェックして，その結果を授業の初めに確認し，自分の持ち方が正しいのかどうかを確かめながら授業が進みました。おはしの持ち方では、中指と薬指の一が重要になり、そこで戸惑う子どもたちが多かったので，木村先生や保健室の伊藤先生にもチェックを協力してもらいながら，全員が合格するよう支援を受けました。持ち方が出来たら，今度ははさんだりつまんだり，切り分けたりというおはしの動かし方の練習をしました。スポンジや太目の毛糸，プラスチックの球体など，豆や麺の代わりのものを皿から皿へ移すテストをして，おはしの検定を受けました。使っているうちに，いつもの間違った持ち方になってしまう子もいました。

　学習した当日から「はしの持ち方」を家庭に帰ってからも練習に取り組ませております。（７月８日～１３日まで実施）ご家庭でも確かめて，正しい箸の持ち方をマスターできるようご協力をお願いいたします。