お知らせ
令和7年度が始まりました。
153年目の三神小学校。今年度は,全校児童96名での出発となります。
今年度も,子ども一人ひとりに寄り添い,家庭・地域と協力しながら,子どもたちの「夢」と「希望」を育む教育を進め,「地域と共にある学校」を目指してまいります。今後も変わらぬご理解,ご協力をお願いいたします。
2025.12.1 12月の行事を更新しました。
2025年も残すところ1か月となりました。学校は,学習や生活のまとめの時期です。大きな行事は一段落しましたが,各学年で冬休み前の細かな行事等に取り組みながら,冬休みを迎える準備をしています。落ち着いて,安全に生活できるよう指導していきます。
また,インフルエンザ等の感染症の流行も話題となっております。学校でも感染拡大を防ぐための方策をとっておりますが,ご家庭でも子どもたちの体調管理をよろしくお願いいたします。お子さんが少しでも不調を訴えるような様子の場合は,医療機関への受診をお願いいたします。
新着情報
こんな事がありました
租税教室(6年生)
2021年5月27日 07時30分5月25日(火)の3校時目に租税教室が行われました。
今年度は公益社団法人白河法人会に租税教室を依頼し、東陽電気工事株式会社代表取締役の石川様が講師として授業を行ってくださいました。
前半は、私たちの生活の中で、どれくらい税金があるのか、黒板の左側半分がいっぱいになるほど、様々な税について説明していただきました。
車の燃料であるガソリンの価格の約半分は、税金だということで、私も驚きました。
後半は、「税金がなかったら私たちの生活はどうなってしまうのか」という内容のDVDを視聴しました。
ここで、子どもたちは税金の必要性を改めて認識し、税金を納める大切さを学びました。
さらに、小学校で1か月間、一人にかかる税金の金額は、約7万円。
1年間で84万円。6年間で504万円。三神小学校の6年生20人が卒業するまでにかかる税金は、なんと、約1億円と聞き、子どもたちは、驚いていました。
いよいよクライマックス、1億円のレプリカの登場です。
法人会の高崎様が、一人一人に持たせてくださいました。
約10kgの1億円のレプリカ。自分たちが卒業するまでにこんなに税金が使われていると思うと、子どもたちは、ただの10kgではない、重みを感じているようでした。
最後に、租税教室の感想を2人が発表してくれました。
講師を務めていただいた、石川様からは、「子どもたちから反応がたくさんあって、楽しく授業ができました。」「男女、仲のよいすばらしいクラスだと感じました。」とお褒めの言葉をいただきました。
石川様が楽しそうに授業を進める表情を見れば、お世辞ではないことがよく分かります。
法人会の皆様、子どもたちのために貴重な授業を行っていただき、ありがとうございました。