お知らせ
令和7年度が始まりました。
153年目の三神小学校。今年度は,全校児童96名での出発となります。
今年度も,子ども一人ひとりに寄り添い,家庭・地域と協力しながら,子どもたちの「夢」と「希望」を育む教育を進め,「地域と共にある学校」を目指してまいります。今後も変わらぬご理解,ご協力をお願いいたします。
2025.12.1 12月の行事を更新しました。
2025年も残すところ1か月となりました。学校は,学習や生活のまとめの時期です。大きな行事は一段落しましたが,各学年で冬休み前の細かな行事等に取り組みながら,冬休みを迎える準備をしています。落ち着いて,安全に生活できるよう指導していきます。
また,インフルエンザ等の感染症の流行も話題となっております。学校でも感染拡大を防ぐための方策をとっておりますが,ご家庭でも子どもたちの体調管理をよろしくお願いいたします。お子さんが少しでも不調を訴えるような様子の場合は,医療機関への受診をお願いいたします。
新着情報
こんな事がありました
金づちを上手に使って,くぎ打ち,くぎ抜き【3年生】
2025年10月23日 14時32分10月23日(木)には,福島県森の案内人の武藤次男さんと中野豪さんを講師に迎えて,3年生が図画工作科でくぎ打ち体験の学習を行いました。
3年生の子どもたちは,はじめに講師の先生方から金づち(玄翁=げんのう)の扱い方やくぎについての説明を受け,その後くぎの打ち方を教えていただき,実際の活動に入りました。子どもたちは,2年生の町探検の際に,村上工務店さんでくぎを打つ体験をした子もいましたが,初めて金づちを使う子もいて,最初は少し不安そうに弱弱しくくぎを打ち付ける姿も見られました。しかし,金づちでくぎを打ち込む感覚をつかんでくると,トントン・ドンドンと上手に打ち付ける子どもが増えていきました。その後は,木(板)の木目や節についての説明があり,それぞれにくぎを打つ感触を確かめ,どのような所にくぎを打つのかのお話がありました。子どもたちが予想以上に上手にくぎ打ちができたため,続いてくぎの抜き方の体験をしました。金づちの打つ面と反対側にくぎ抜きのついているものやバールなどについての説明の後,実際に自分が木に打ったくぎを抜く活動をしました。くぎ打ちより少し難しかったようで,上手く抜けない子が多く,講師の先生方の力を借りて何とか抜くことができたようでした。
今回の講師の武藤さんと中野さんは,6月の森林環境学習の植物観察でお世話になった先生方で,11月には秋の植物観察でまたお世話になる予定です。