お知らせ
令和7年度が始まりました。
153年目の三神小学校。今年度は,全校児童96名での出発となります。
今年度も,子ども一人ひとりに寄り添い,家庭・地域と協力しながら,子どもたちの「夢」と「希望」を育む教育を進め,「地域と共にある学校」を目指してまいります。今後も変わらぬご理解,ご協力をお願いいたします。
2025.12.1 12月の行事を更新しました。
2025年も残すところ1か月となりました。学校は,学習や生活のまとめの時期です。大きな行事は一段落しましたが,各学年で冬休み前の細かな行事等に取り組みながら,冬休みを迎える準備をしています。落ち着いて,安全に生活できるよう指導していきます。
また,インフルエンザ等の感染症の流行も話題となっております。学校でも感染拡大を防ぐための方策をとっておりますが,ご家庭でも子どもたちの体調管理をよろしくお願いいたします。お子さんが少しでも不調を訴えるような様子の場合は,医療機関への受診をお願いいたします。
新着情報
こんな事がありました
福島河川国道事務所出前講座【4年生】:阿武隈川の特徴と水害への対策・ひなんについて
2025年10月6日 12時22分10月3日(金)に,4年生が福島河川国道事務所による「阿武隈川の特徴と水害への対策・ひなんについて」の出前授業を受けました。
はじめに,「阿武隈川ってどんな川?」というテーマで,阿武隈川の特徴について教えていただきました。川の長さや昔の川の役割,地形,そして過去の水害の原因と対策などです。三神小学校学区を流れる大きな川ということで,子どもたちは興味が高まりました。
次に,記憶に新しい令和元年の「東日本台風による被害」で,三神小学校近くの阿武隈川流域の被害を映像で見せていただき,洪水被害の規模の大きさを実感しました。
続いて,「洪水被害を防ぐための方法」というテーマで,堤防や護岸,掘削,ダムなどの説明を受けました。4年生の子どもたちは,1学期に堀川ダムを見学したことを思い出し,振り返りながら話を聞いていました。その後,遊水池についての説明を聞きました。三神地区にも関わることもあり,三神地区を含めた阿武隈川流域の模型を使って分かりやすく説明がありました。
最後に,「洪水被害に遭わないために皆さんができることは?」というテーマで,台風や急な大雨などの場合の避難の仕方等について話を聞き,災害に遭う前の準備(防災マップ等の確認,非常時持ち出し品や非常時備品などの準備など)の大切さを確認しました。