お知らせ

 令和7年度が始まりました。

 153年目の三神小学校。今年度は,全校児童96名での出発となります。

 今年度も,子ども一人ひとりに寄り添い,家庭・地域と協力しながら,子どもたちの「夢」と「希望」を育む教育を進め,「地域と共にある学校」を目指してまいります。今後も変わらぬご理解,ご協力をお願いいたします。

 2025.12.1 12月の行事を更新しました。

 2025年も残すところ1か月となりました。学校は,学習や生活のまとめの時期です。大きな行事は一段落しましたが,各学年で冬休み前の細かな行事等に取り組みながら,冬休みを迎える準備をしています。落ち着いて,安全に生活できるよう指導していきます。

 また,インフルエンザ等の感染症の流行も話題となっております。学校でも感染拡大を防ぐための方策をとっておりますが,ご家庭でも子どもたちの体調管理をよろしくお願いいたします。お子さんが少しでも不調を訴えるような様子の場合は,医療機関への受診をお願いいたします。

新着情報

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こんな事がありました

東日本大震災も原発事故も忘れず,福島県の出来事として語り継いでいこう:震災講話(4~6年生)

2025年9月26日 16時48分

 9月26日(金)の午後に,4年生から6年生は,講師を迎えて東日本大震災と原発事故という大きな被害を受けた福島県について考えました。講師は,いわき震災伝承みらい館のいわき語り部の会・石塚洋悦さんで,いわき市で中学校の教員をしていた方でした。

 前半は,東日本大震災で地震と津波という二重に被災したいわき市の状況について,石塚さん自身の体験とみらい館に残された映像をもとに説明を受けました。地震の発生時の音や揺れの映像から津波が押し寄せ,様々な物を押し流した後に波の引く様子の映像には,子どもたちも言葉を無くして見入っていました。石塚さんの被災した後の教員としての対応のお話には,その大変さや悩む様子に頷く子どもたちがたくさんいました。

 後半は,福島第一原子力発電所と第二原子力発電所についての説明に始まり,事故の正しい事実(原子炉ではなくそれを覆う建物内の空気の爆発)についての説明と福島県以外でも起こる様々な災害へ備えることの重要さについて教えていただきました。

 最後の振り返りでは,6年生の代表の子どもたちが,自分ができる大切なことは何かを考え発表しました。

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