お知らせ
令和7年度が始まりました。
153年目の三神小学校。今年度は,全校児童96名での出発となります。
今年度も,子ども一人ひとりに寄り添い,家庭・地域と協力しながら,子どもたちの「夢」と「希望」を育む教育を進め,「地域と共にある学校」を目指してまいります。今後も変わらぬご理解,ご協力をお願いいたします。
2025.12.1 12月の行事を更新しました。
2025年も残すところ1か月となりました。学校は,学習や生活のまとめの時期です。大きな行事は一段落しましたが,各学年で冬休み前の細かな行事等に取り組みながら,冬休みを迎える準備をしています。落ち着いて,安全に生活できるよう指導していきます。
また,インフルエンザ等の感染症の流行も話題となっております。学校でも感染拡大を防ぐための方策をとっておりますが,ご家庭でも子どもたちの体調管理をよろしくお願いいたします。お子さんが少しでも不調を訴えるような様子の場合は,医療機関への受診をお願いいたします。
新着情報
こんな事がありました
今日の給食
2024年3月5日 10時10分2月29日(木)の給食の様子です。
【給食の献立】
牛乳、肉うどん、バンサンスー、信田煮
献立にある「信田煮」が気になったので調べてみました。
油揚げを使った料理の名に信田(しのだ)とつけるのは、大阪和泉市、信太の森に棲んでいた白きつねの伝説と、油揚げがきつねの大好物だったとされることに由来します。
信太の森の白きつね伝説とは、安倍保名(あべのやすな)が信太の森を訪れた際、狩人に追われていた白狐を助けましたが、その際にけがをしてしまいました。
そこに葛の葉という女性がやってきて、保名を介抱して家まで送りとどけ、そのうち2人は恋仲となり、やがて葛の葉は保名の妻に。
二人は童子丸という男の子をもうけましたが、童子丸が5歳のとき、葛の葉の正体が保名に助けられた白狐であることが知れてしまいます。
葛の葉は、「恋しくば たづねきてみよ 和泉なる 信太の森の うらみ葛の葉」という歌を残して信太の森へと去ってしまう。
その後、童子丸は成長し、古今に絶するあの安倍晴明という陰陽師になりました。
信田煮には、こんな由来があったんですね。