お知らせ

 令和7年度が始まりました。

 153年目の三神小学校。今年度は,全校児童96名での出発となります。

 今年度も,子ども一人ひとりに寄り添い,家庭・地域と協力しながら,子どもたちの「夢」と「希望」を育む教育を進め,「地域と共にある学校」を目指してまいります。今後も変わらぬご理解,ご協力をお願いいたします。

 2025.12.1 12月の行事を更新しました。

 2025年も残すところ1か月となりました。学校は,学習や生活のまとめの時期です。大きな行事は一段落しましたが,各学年で冬休み前の細かな行事等に取り組みながら,冬休みを迎える準備をしています。落ち着いて,安全に生活できるよう指導していきます。

 また,インフルエンザ等の感染症の流行も話題となっております。学校でも感染拡大を防ぐための方策をとっておりますが,ご家庭でも子どもたちの体調管理をよろしくお願いいたします。お子さんが少しでも不調を訴えるような様子の場合は,医療機関への受診をお願いいたします。

新着情報

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こんな事がありました

初任者研修へき地校研修会・要請訪問(研究授業)

2023年9月19日 13時49分
今日の出来事

 9月11日(月)、初任者研修へき地校研修会が三神小学校を会場に行われました。

 県南地区の初任者の方々18名が本校に来校し、県南教育事務所主催の研修会を行いました。

 午前中は、校長が初任者の方々に講話を行い、午後からは、3年生の国語の研究研究会を参観しました。

 子どもたちは、たくさんの先生方に囲まれながらも、いつも通り話を聞いたり、発表したりしていて、すごいと思いました。

 本時では、ちいちゃんのかげおくりの4場面を読んで、心情曲線をかく授業でした。

 子どもたちは、ロイロノートを使って心情曲線をかいていました。

 それぞれがかいた心情曲線をロイロノートを使って、全体で共有しました。

 すると、大きく分けて2つのパターンの心情曲線ができていることが分かりました。

 ここから、どちらの心情曲線がちいちゃんの心情曲線なのか、ペアでの話し合いが始まりました。

 

 子どもたちは、自分の考えの根拠を教科書やロイロノートで示しながら真剣に話し合っていました。

 その結果、「ちいちゃんの心情曲線は?」という問いで、一つの考えに集約されていきました。

 最後に、本時の感想を発表し、授業が終わりました。

  心情曲線の違いから、子どもたち一人一人が真剣に議論した授業でしたが、3年生の集中力、互いの考えを聴き合う力、ICTの操作スキル等、素晴らしい授業でした。

 初任者の先生方も、この授業を参観して刺激になったのではないかと思います。