お知らせ
令和7年度が始まりました。
153年目の三神小学校。今年度は,全校児童96名での出発となります。
今年度も,子ども一人ひとりに寄り添い,家庭・地域と協力しながら,子どもたちの「夢」と「希望」を育む教育を進め,「地域と共にある学校」を目指してまいります。今後も変わらぬご理解,ご協力をお願いいたします。
2025.12.1 12月の行事を更新しました。
2025年も残すところ1か月となりました。学校は,学習や生活のまとめの時期です。大きな行事は一段落しましたが,各学年で冬休み前の細かな行事等に取り組みながら,冬休みを迎える準備をしています。落ち着いて,安全に生活できるよう指導していきます。
また,インフルエンザ等の感染症の流行も話題となっております。学校でも感染拡大を防ぐための方策をとっておりますが,ご家庭でも子どもたちの体調管理をよろしくお願いいたします。お子さんが少しでも不調を訴えるような様子の場合は,医療機関への受診をお願いいたします。
新着情報
こんな事がありました
中堅教諭等資質向上研修 研究授業(6年生)
2023年7月18日 10時33分7月14日(金)の3校時目に、教務主任が6年生のクラスで中堅教諭等資質向上研修の研究授業を行いました。
この研修は、在職期間が10年に達した教諭に対して行われる研修で、その研修の一環として、研究授業を行いました。
今回は、6年生の道徳の授業で「いらなくなったきまり:規則の尊重」について考えていきました。
はじめに、「slido」を使って、「きまり」は、必要か不必要か、全体の意見の傾向を把握しました。
次に、教科書の前半を読み、「きまり」は必要か、不必要かじっくりと考え、ロイロノートにまとめました。
自分の考えを提出箱に提出!
ロイロノートでそれぞれの考えを共有し、なぜ、「きまり」が必要か、不必要か、理由を発表し合い、それぞれの考えを深めました。
教科書の後半を読み、「きまりがいらなくなった理由」について考え、発表し合いました。
最後に、道徳ノートに今日の授業の感想を書き、共有しました。
子どもたちからは、「全体の中でのきまりがなくなっても、一人一人、個人の中にきまりのようなものができたことで、問題が解決した」、「決められたきまりより、自主的にやったほうが気持ちがよい」、「一人一人が意識したことで、きまりを決めなくてもよくなった」などの意見が出され、多くの子どもたちが納得しているようでした。
自分の考えをどんどん発表し合える6年生の力が素晴らしいと感じる授業でした。