善郷小学校の出来事

雨の日は最強の足下 「長靴 ながぐつ」

   毎日雨が降り続いています。降水量も昨年以上で日照時間が短く農作物への影響も心配されますが子ども達は朝から雨にも負けずに元気に登校しています。
 そんな子ども達をみていると気になるのが足下です。今朝のような雨ですと道路にも水たまりができたり、雨が直接足下に吹き付けたりしています。校庭を通る子ども達は水を大量に含んだ土や大きな水たまりの中を歩かなければなりません。長靴はその両方をシャットアウトしますが、スニーカーでは簡単に水を通して靴下がびしょ濡れになってしまいます。
 しかし、高学年になると「長靴は、ちょっとかっこ悪いな」「歩きにくいしなあ」という傾向があり、長靴をはいて来る子はかなり減ってきます。その気持ちもよく分かりますが、靴下が濡れたまま一日がスタートするのは心地よいものではありません。
 「長靴の似合う5・6年生にもなってほしいなあ」と思いますので声をかけてみたいと思います。雨の日は傘をさして前が見えにくく注意が必要です。ご家庭でも安全な登下校についてご指導よろしくお願いします。


 こちらが1年生の靴箱            こちらが6年生の靴箱