「民報号来校」5年出前講座
今日は福島民報社の民報号が来校しました。福島民報社では移動編集車「民報号」を派遣し小・中学生を対象に出前授業を実施しています。今回は、5年生を対象に新聞を通じて社会に目を向け、考える力、伝える力などを養うことをねらいとして授業を展開していただきました。5年生は社会科の学習で「情報」の働きについて3学期に学ぶ予定です。また、国語科では文章の読み取り方や表現の仕方について新聞を通して学ぶ授業をこれまで経験してきました。今日は新聞社で30年以上新聞記事つくりに関わってこられた新聞記者の坪井さんに以下の内容でくわしいお話を聞かせていただきました。
・取材から配達まで新聞の製作工程をについて
・新聞の役割、特長、読み方、記事の書き方などについて(効果的な文章の書き方)・ ・実際の文章から記事に合った見出しを考える実習
・スクラップブックを用いて気になる記事を切り抜き感想を書く実習
・民報号の中で子ども達の学習の様子を記事にして「号外」としてプレゼントしていただきました。
子ども達が真剣に学び、メモしたり発表したりする態度がすばらしいと褒めていただきました。