長くなりすぎたメディアに接する時間
今日の全校集会(放送による)ではメディアコントロールの話をしました。休業中に「長くなりすぎたメディアに接する時間」を見直して今までの生活のリズムを取り戻すということです。
臨時休校後に行ったアンケートでは1年・2年生の保護者の皆様にはご協力いただきありがとうございました。詳しい結果や考察については後日お知らせしますが、今回の調査で分かったことは昨年より利用時間が大きく増えているということです。そして数年前より学年による偏りが小さくなり、低学年から多くの児童がメディアと接していることが分かりました。内容は「You Tube等の動画視聴」が圧倒的に多く、次いで「対戦ゲーム」「分からないことを調べる」「ラインやゲームのチャット等」と続きます。
学校が再開したときには就寝時間が遅くなり、朝起きられない・ぼんやりしている、午後になると居眠りをしてしまう等の様子が見られましたが現在ではよくなってきています。今日は子ども達に家に帰ってもう一度メディアの接し方のルールを見直す、きちんと話し合って今後約束を守るように話をしました。
ステップ1として
1 就寝時間と起床時間の確認
2 メディア(ゲーム機 スマホ タブレット等)の利用時間確認
をお願いします。一方的に決めるのではなく子どもさんと話し合ってどこをどのようにすればよいのか。いつ・どこで・どのくらいの利用についての約束事を決めていただきたいと思います。メディアは便利で楽しいものです。だからこそ大人が上手に付き合えるようにアドバイスしていきましょう。
1年生は、毎日アサガオの世話を頑張っています。どんどんつるが伸びています。