こんなことがありました

よくかむことってどんなよいことがあるのかな? ・・・3年生食育授業

 10月30日(水)に,3年生が「よくかんで食べること」についての食育授業を行いました。

 今回も,これまで同様に田家栄養教諭を講師に迎えて実施しました。

 3年生の子どもたちは,実際に大豆を噛む回数を変えて食べてみる体験から学習に入りました。噛む回数が少ないと口の中で大豆の砕いた粒が大きく,味わうことも飲み込むことも難しいのを体験しました。噛む回数を増やすと,大豆の甘さを感じたり,飲み込みやすかったりと,食べやすくなることを体験しました。このことを通して「ひみこのはがい(-)ぜ」という噛むことの良さを学びました。(ひ:肥満防止 み:味覚の発達 こ:言葉の発音がはっきり の:脳の発達 は:歯の病気予防 が:がんの予防 い:胃腸の働きをよくする ぜ:全力投球)

 その後,一人ひとりが今後の食事のめあてを立て,それを実行する計画を考えました。

 3年生の子どもたちの食生活が変わり,体も頭も心も成長することを期待したいと思います。