こんなことがありました

第6回校内授業研究会(5年生)

 9月29日(水)の2校時目に第6回校内授業研究会を行いました。

 今回は、5年生の総合的な学習の時間を参観し、その後、事後研究会を行いました。

 5年生は、総合的な学習の時間で「田んぼについて考えよう」という単元を設定し、田植えや稲刈りなどの米作り体験を通して、米作りに関わる人の苦労や願いに気づき、田んぼについて自分の考えを深める学習を行っています。

 授業研究会では、田んぼについて自分が調べるテーマを設定し、調べたことについてグループ内で中間発表を行うという活動を行いました。

 グループ発表では、田んぼの生き物や田んぼの水の管理、田んぼに水を溜める理由等、調べたことを資料や写真を使って発表したり、タブレットにまとめたことを見せながら発表したりしました。

 発表を聞いた子どもたちは、調べた内容のよいところや、疑問に思ったこと、もっと詳しく調べてほしいことなどを付箋に書いて出し合いました。

 どの子どもたちも調べたことを上手にまとめていて、今後の調べ学習が楽しみです。

 事後研究会では、子どもたちの調べ学習や調べたことのまとめ方が上手だという意見が多く出されました。さらに、資料で調べたことが福島県ではどうなのか、矢吹町では・・・というように実体験と関連付けた学びとなるよう、指導していくことを確認しました。