こんなことがありました

学校運営協議会、学校の課題解決に向けて

 6月21日(月)矢吹町学校運営協議会第2回三神小学校区部会を開催しました。

学校運営協議会委員の溝井様、皆木様、大木様、柏村幼稚園長様をお迎えし、幼稚園と小学校の授業参観後、委員の方々から授業参観の感想や学校の課題等について情報交換を行いました。

 委員の皆様からは、「幼稚園の環境がよく整えられていて、子どもたちが安心して遊んでいた。」「幼稚園の子どもたちが、寄ってきて一緒に遊ぶことができてうれしかった。」「小学校では学年が上がるにつれての成長が見て取れた。」「高学年につれて勉強が難しくなるが、先生方が一生懸命指導している。」「子どもは、地域の宝である。」といった感想をいただきました。

 学校からは、5・6年生を対象に行った「学校施設設備アンケート」の結果を見ていただき、「学校では、このようにアンケートをとって、子ども目線で学校の施設や設備の改善に努めている。」ということを紹介しました。

 先日行われましたPTA本部役員会でもこのアンケート結果を見ていただき、「子どもたちだけで改善できないところは、PTAや地域の方々の協力を得て、子どもたちの思いを大切にしながら、できるところで応援していこう。」という前向きなご意見をいただきました。

 そこで、話題となったのが、「みんなで遊べる砂場がほしい」「校庭を芝生にしてほしい」という意見でした。

 幼稚園では、「平成26年にPTAの方々の協力を得て、砂場を作った。」という情報を得ることができました。

 その経験を生かして、小学校でも砂場を作ってはどうかという意見があり、実際に作っていくことを決定しました。

 今後、子どもたちの意見や子どもたちができること、PTAの皆様に協力いただくところを整理して、お知らせいたします。

 その際は、ぜひご協力ください。よろしくお願いいたします。

 また、芝生についてですが、現在、サッカーゴールのある辺りは、雨が降ると水はけが悪く、一度凹凸ができるとそのまま固まり、なかなか平らにできずに困っています。

 それを改善するためにも、サッカーゴールの辺りを芝生にしてはどうかと考えていますが、芝生は、維持管理が大変だということもあり、現在、検討中です。

 何かよい案がありましたら、学校までご連絡ください。