こんなことがありました

終業式の夜の月

 12月22日(金)、退勤前に月を見てみると、月の周りに虹の輪のようなものが輝いていました。

 思わず、写真を撮ってみました。うまく映りませんでしたが、掲載してみたいと思います。

 「月の周りに虹の輪」で検索してみると、光環(こうかん)と月暈(つきがさ)は、ともに天文現象の一種で、太陽や月の周りに輪のような光の環が見えることがありますが、光環と月暈には大きな違いがあります。

【光環】 

 光環は太陽や月の周りに薄い雲がかかっている時に、その雲の上や下に輪のような光が見える現象です。

 主に太陽や月の光が雲の中の氷の結晶に反射・屈折してできます。

【月暈】

 月暈とは月の周りに現れる光の輪のことで、満月の夜やその前後の晩に見ることができます。

 月暈の形は円形や楕円形などで、時には複数の輪が同時に見られることもあり、『幸せの前兆』 『幸運の兆しあり』 との言い伝えもあります。

 どちらなのかはよく分かりませんが、いつもの「校舎と青空」とは逆の向きで「校舎側から松の木に向かって月を撮影する」ことはほとんどありませんでした。

 このアングルもなかなかいいですね。

 月の下に輝いているのは、木星のようです。

 冬は星空がきれいに見えます。

 冬の大三角や冬の星座を楽しむのも、冬休みならではの楽しみかもしれません。