こんなことがありました

アスリート全国学校派遣事業「アスリーチ」(6年生)

 11月20日(月)の3・4校時目に、アスリート全国学校派遣事業「アスリーチ」に6年生が参加しました。

 「アスリーチ」とは?

 スポーツ庁「アスリート派遣等による体育授業等の充実・高度化の促進事業」(通称:アスリーチ)事業がスタート!

 今年度(2023年9月~2024年2月予定)、全国の都道府県および政令指定都市の合計600を超える学校にアスリートが訪問し、体育授業を行います。派遣アスリートは、日本テレビのアスリート派遣事業『ドリームコーチング』に参加をしているアスリートのほか、現役選手を含むバラエティ豊かなラインナップで訪問を行う予定です。(アスリーチHPお知らせより)

 今回この事業で本校に来ていただいたのが、元Jリーガー萬代宏樹選手でした。

 萬代選手から、「萬先生」と呼んでくださいと言われ、授業がスタートしました。

 まずは、萬先生の自己紹介がありました。

 次に、体を温めるための運動をグループで行いました。

 サッカーボールを使っての練習に入りました。

 ドリブルやパスの仕方について、リレーをしながら、練習の目的を明確にし、段階的にトレーニングを行いました。

 萬先生のアドバイスにより、子どもたちはどんどん上達していきました。

 最後に、ゲームを行いました。

 萬代選手から、このサッカーの授業を通して、助け合ったり、励まし合ったりしながら、チームワークをよくすること。恥ずかしがったり、失敗を恐れず、チャレンジすること。お世話になった方々に感謝することなど、たくさんのことを教えていただきました。

 また、日本代表になったばかりの長友選手とのエピソードや福島をはじめ、東北でサッカー選手を育てたいという熱い思いをお聞きすることができました。

 素晴らしいアスリートの萬代選手と交流することができ、大変貴重な時間を過ごすことができました。そして、子どもたちに接する萬代選手の優しさ、楽しく学んでほしいという思いを感じる授業でした。

 萬代選手、ありがとうございました。そして、サッカー選手の育成、がんばってください。

 

 今回の「アスリーチ」事業は、スポーツ庁のホームページに掲載される予定です。

 どうぞ、お楽しみに!