こんなことがありました

安全の鐘を聞く会

 7月12日(火)の朝の時間に、全校生が校庭の南側のふれあいの森にある「交通安全を祈る鐘」の前に集まり、「安全の鐘を聞く会」を行いました。

 この鐘は、今から34年前の下校途中に、交通事故に遭い亡くなった関根浩孝さんのご両親が、二度とこのような悲しい事故が起こらないようにとの願いを込めて、学校に寄贈されたものです。

 例年、1学期が終わろうとするこの時期に、全校児童がこの鐘の前に集い、交通事故に遭わないようにと鐘を鳴らしてお祈りします。

 運営委員会の司会で会が始まりました。

 その後、教頭先生から「安全の鐘」についての説明がありました。

 運営委員会の代表が、安全の鐘を鳴らし、全校生が目をつぶって安全の鐘を聞きました。

 最後に、6年生の代表児童に続いて下記の「安全の誓い」を復唱しました。

〇 道路は右側を歩きます。

〇 道路をわたるときは、右、左、また右を見て、手をあげて、横断歩道をわたります。

〇 寄り道はしません。  

〇 知らない人にはついていきません。

〇 自分の命は自分で守ります。

 今日で交通事故ゼロの日数は、9,285日となりました。34年間かけて積み上げてきたこの記録を、今後も続けていきたいと思います。