こんなことがありました

校内授業研究会(5年生)

 5月27日(金)の3校時目に、今年度最初の授業研究会を行いました。授業研究会は、先生方が1人1研究授業を行い、その授業が「授業のねらい」を達成できたかどうか協議し、よかった点や改善する点などについて意見を出し合う、教員としての資質・能力を向上させる大切な研修の場です。

 今年度、最初の授業を行ったのは、教務主任の先生で、5年生の理科の授業を行いました。

 「インゲンマメを大きく育てるために必要な条件は何かを考え、実験計画を立てる」という授業でした。

 今年度、本校の研究のテーマは「主体的に深い学びができる児童の育成」ということで、子どもたちが積極的に対話をしながら、互いの考えを共有し、さらに深めていくことを目指しています。

 今回の5年生の授業では、グループの中で自分の考えを積極的に発表しながら、条件について考え、その条件が必要かどうか実験の仕方について試行錯誤していました。

 積極的な対話を通してお互いの考えを深めるという「深い学び」の姿が実践されている素晴らしい授業でした。

 次回は、2年生が授業研究会を行う予定です。