こんなことがありました

校務支援システム研修会

 3月14日(月)の放課後、4月から導入される「校務支援システム導入研修会」が職員室で行われました。

 校務支援システムとは、小学校から中学校まで、子どもたち一人一人の9年間の成長を見守り、教職員の負担軽減を実現する、統合型校務支援システムです。具体的には、教育委員会と矢吹町の学校間で、教職員間の情報交換や共有、スケジュール管理などが行える機能と、校内における子どもたちの出欠の情報や成績、保健関係の情報を共有し、活用する機能があります。さらに、県内全市町村立学校が同じシステムを運用するようになるので、先生方が県内どの学校に行っても同じシステムで仕事ができるようになり、教職員の負担軽減につながるとされています。

 矢吹町では、4月からこの「校務支援システム」が導入されることとなり、その説明会を行いました。

 初めての説明会ということで、まずは、慣れる段階でした。使いこなすまでは、なかなか時間がかかると思いますが、有効に使えるよう、研修会等を重ねていきたいと思います。

 先日は、「すららドリル」の研修会、今回は、「校務支援システム」の研修会と、先生方もICTの活用を迫られています。これも、子どもたちのため、教職員の負担軽減のためと前向きに捉え、「これからの学校の姿」をイメージして、学校改革に取り組んでいきたいと思います。