こんなことがありました

防犯教室

 4月26日(火)の3校時目に、「防犯教室」を行いました。

 今回は、矢吹交番の方2名と、スクール・サポーター、白河警察署生活安全課の方、4名にお越しいただきました。

 上校庭に不審者がいるという想定で、子どもたちは、体育館に避難しました。

 体育館に避難した後、警察署の方々のお話を聞きました。

 そして、不審者のあったことを想定して、ロールプレイを行いました。

 代表の子どもたちは、危険を感じると、防犯ブザーを鳴らして走って逃げたり、近づかないように気をつけたりするなど、身を守る行動をとることができました。

 警察署の方からは、ランドセルに着けている防犯ブザーが鳴るか点検することが大切。また、学校の登下校以外の外出時に防犯ブザーを持っていない場合は、大きな声を出して助けを呼んだり、大人のいるところまで逃げたりすることなど、実際の場面を想定しながらお話をしていただきました。

 また、SNSによるトラブルのお話もしていただきました。

 「自分の名前や住所、電話番号を聞かれても、知らない人には教えない。」「なりすましに注意する。」「ネット上の情報は、信用できない情報もある。」等、分かりやすく説明していただきました。

 防犯教室が終わった後、警察署の方から先生方への講習がありました。

 主に、刺股(さすまた)の使い方について教えていただきました。