こんなことがありました

SDGsの授業(5・6年生)

 1月13日(金)の2・3校時目に、5・6年生がSDGsについて学習しました。昨日の1~4年生の授業に引き続き、「矢吹町SDGs推進コーディネーター」の今村様に講師を依頼し、実施しました。

 5・6年生のテーマは、「ゴミ問題」でした。

 授業の前半では、SDGsゴールマピングを使って、17の目標について概要を学びました。

 後半では、「ゴミ問題」について学習しました。

 子どもたちは、自分たちの住んでいる福島県が、全国で2番目に多くごみを出している県だということを聞いて驚いていました。また、リサイクル率についても学習し、リサイクル率の高い市町村と矢吹町との比較をして、「ゴミ問題」について深く考えていました。

 今回で、全学年のSDGsの授業が終わりました。今村様より、「自分で目標を立てて実行することも大事ですが、自分が大事だと考えたことを家族などの人に伝えることも大事です。」というお話を聞きました。

 今回の学習を家族に伝えることはもちろん、創立150周年記念式を通して、地域の方々に伝えることもできます。

 これからの未来のために、一人でも多くの人たちに、SDGsについて理解してもらい、目標達成に向けてより多くの人たちが行動を起こせるように働きかけていきましょう。