和食について考えよう:さわらの西京焼き
2020年11月26日 11時56分ごはん 豚汁 さわらの西京焼き 野菜の大豆あえ ラ・フランスゼリー 牛乳
ーひとくちメモー
和食に使われている日本のだしは、かつおぶしや昆布、煮干しや干ししいたけなどの乾物(かんぶつ)を水で戻したり煮たりして、うまみを引き出したものです。給食のみそ汁には、さば節・いわし節・かつお節のだしの粒が入った麦茶のパックのようなものと、粉末のかつおだしを使用しています。
だしは食材にうま味や香りを加え、素材の味を引き出し、料理をおいしくします。また、だしは和食の味のもとになっています。だしをきかせると、うす味でもおいしく感じられるので、減塩にもつながります。
だしのきいた豚汁をはじめとした和食の給食を、味わっていただきましょう。