食育の日 和食について考えよう:さばの竜田揚げ
2019年11月19日 13時05分ごはん どさんこ汁 さばの竜田揚げ 五目豆 牛乳
ーひとくちメモー
「和食」。この言葉をふだん私たちは、日本的な料理を指す単語として使っています。しかし、ひとつの料理ジャンルを指すだけの言葉でしょうか?
・・・この続きは、食育の日の放送を静かに聞いてください。
今日は食育の日で、2年生の後期委員長が食育の日の放送をしてくれました。
みなさん、こんにちは。これから食育の日の放送を始めます。
今日は、「和食について」のお話をしたいと思います。
今日の、給食ひとくちメモの続きですので、しっかりと聞いてくださいね。
例えば、食前、食後に口にする「いただきます」や「ごちそうさま」には、料理を作る人はもちろん、食材を育んだ自然や自然を守ってきた祖先や神々への感謝が込められています。
また、できあがった料理だけでなく、料理の手法や構成、どんな食器に盛って、どのように食べるか。ここにも日本人ならではの気持ちの込め方とスタイルがあります。
そう考えると「和食」とは、料理というだけでなく“食べることに関する日本人の習慣”ともいえます。
11月24日は、“いい日本食”の語呂合わせから、和食の日とされています。
「和食」と聞いて、思いつくことは何でしょうか・・・?
ちなみに私は、お寿司とおもちが思いつきました。
みなさんも普段食べている和食について考え、友達や家族と和食のよさや文化について話し合ってみてください。
これで食育の日の放送を終わります。
毎月19日は、食育の日の放送をしています。ぜひご家庭でも、食育の話題で話をしてみてはいかがでしょうか。