7月30日(土)に、「第15回 矢吹町少年の主張大会」が矢吹町文化センターで行われ、矢吹中生の代表10名が参加しました。発表前はほとんどの人が「緊張している」と話してましたが、日頃考えていることや日常生活の中の何気ない出来事や経験から考えるようになったことなどを自分なりの視点でよくまとめて、立派に発表することができました。一人一人がしっかりとした考えを持っていて、それを堂々と発表する姿にとても感動しました。大杉審査委員長の講評にも「堂々としたすばらしい発表でした。原稿をほとんど見ず、自分の言葉で伝えようとする姿から、未来の矢吹町をより良いものにしてくれるものと感じました。審査において上位を選ばなければならないのは、とても難しい判断でした。」とあるように、発表者全員の姿に会場にいた全ての方々が感動したに違いありません。
なお、審査結果は次の通りです。最優秀賞と優秀賞の3名は県大会へ進むことになりますが、そこでもすばらしい発表になることを期待しています。
最優秀賞 猪合 美冴 さん 「一つだけの生命」
優 秀 賞 鈴木さくら さん 「本当の努力」
松崎 ひな さん 「思いを声に」
佳 作 野崎 瑠美 さん 「今の世界」
本橋 徠 さん 「サッカーと人種差別」
國分 咲来 さん 「平和が当たり前の世界に」
芳賀 優奈 さん 「より良い人生にするために」
松谷 祢音 さん 「バスケ部に入って」
中村 陸 さん 「これからもよろしく、矢吹町」
吉田 聖 さん 「中学生になって」