節分
今日は節分です。節分は、各季節の始動の日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日のことです。季節を分けることも意味しています。
江戸時代以降は、特に立春の前の日を指すようになりました。
では、なぜこの日に豆を撒くのでしょうか?
豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味から撒くのです。
また、この日に恵方巻きを吉方を向いて食べるようになりましたが、これは、1989年大手のコンビニが大阪で恵方巻きを食べる風習を聞き付けて、大々的に仕掛けたことなのです。(企業の仕掛に乗らされた?)
いづれにしても、季節の変化を知り、昔からの風習は大事にしてほしいですね。