こんなことがありました!

9月10日(木) 第3回校内授業研究(第2学年)

9月10日(木)

 第3回校内授業研究(第2学年)

を行いました。

 
毎年、中畑小学校では、教員として

の授業力向上を目指して校内研修を

行います。 今年度も国語科の「読

む力の育成」に重点をおき、研究主

題を『「主体的に読みを深める児童

の育成」~国語科 「読むこと」の

学習を通して~』と定め、各学年で

の授業実践を基に、教員一人一人の

授業力向上に取り組みます。

 

 その第3回授業研究を2年生の国

語科「どうぶつえんのじゅうい」と

いう単元の発展学習で行いました。

授業者は佐久間淳子先生でした。

この授業のために、佐久間先生は、

本校の養護教諭和田 弘美先生の

一日を自作教材で作成し、この研

究授業に使用しました。児童達は

、授業の中で、和田先生が養護教

諭として学校でどんな仕事をして

いるかを、教材文に沿って読み取

り、大変なお仕事を毎日されてい

ることを改めて理解することがで

きました。
 2年生の児童達は、それぞれに

文章を読んでわかったことや感じ

たことなどについて意見を述べた

り、友達の発表を聞いたりして

盛んに考え、素晴らしかったで

す。

~授業の中の児童の発言から~


ゆあさん「けがしたり具合の悪

くなったりした子のことを、た

くさんの先生に知らせてくれて

、和田先生は優しいと思いまし

た。」

あらたくん「こんだてをパソコン

で決めて作ってくれて、すごいと

思いました。もう10月のことを

決めてくれているのは大変だと

思いました。」


りおなさん「わたし達が下校後、

もこんだてを決めていたり、お

仕事をしていたりすることがす

ごいと思いました。」


めいさん 「毎日の日記を書い

ていることが、私たちのことを

思ってくれていると思いました。」

 

 児童達の読みがどんどん深ま

っていく授業でした。