こんなことがありました!

100点を目指して

 避難訓練が行われました。

 交通教室の時にも話したのですが、命を守る学習には「100点か、0点か」しかありません。逃げ遅れたのがたった1人でも、「99点」とはならないのです。自分の点数を子どもたちに聞いてみると、多くの子どもが「0点」に手を挙げました。

 子どもたちの正直さと厳しい自己評価は、素晴らしいと思います。しかし、やればできる簡単なことをやらないのは、とてももったいないと思うのです。

 私たちも、子どもたちへの指導が「指導したつもり」にならないように反省し、これからのあらゆる教育活動について、子どもたちとともに100点を目指していきます。