こんなことがありました!

スズメバチの危険を防ぐ!

  中畑小学校周辺には、

いろいろな生き物たちが

棲んでいます。中畑地区

の自然が豊かな証拠でも

あります。

 しかし、中には児童の

生命にも関わるような危

険な生物たちもいます。

昨年度も良く、スズメバチ

の姿を見ていたという情

報から、捕獲用のワナを

仕掛け、どのくらいのスズ

メバチがいるか、調査と

予防に取り組みました。

今回、見事にたくさんの女

王蜂を捕獲できたので、お

知らせいたします。

 スズメバチは、春になる

と越冬した女王蜂が営巣

地を探して飛び回ります。

そして良い場所を見つけ

ると盛んに卵を産み、巣

と群れを作っていきます。

秋に大きな巣ができるのは

そのためです。そこで、春

先の女王蜂を捕まえておく

と、秋のスズメバチの危険

から身を守ることができる

と言うことです。

 今回、中畑小学校周辺で

は、このワナによって12匹

の女王蜂を捕獲しました。

1匹の女王蜂が1シーズン

に産む卵の数は約800~

1000個と言われています。

 

・・・と言うことで、今回は、

秋のスズメバチの巣を12個

働き蜂約10000匹~12000

匹を駆除したことと同じに

なります。 良かったです。
 

※この写真の他に女王蜂2匹

追加でした。なお、このワナの

作り方をお知りになりたい方

は、教頭先生までおたずねく

ださい。