こんなことがありました!

10月2日(金) 第5回校内授業研究(第6学年)を行いました。

10月2日(金) 第5回校内授業研究

(第6学年)を行いました。
 
   毎年、中畑小学校では、教員としての

授業力向上を目指して校内研修を行いま

す。 今年度も国語科の「読む力の育成」

に重点をおき、研究主題を『「主体的に

読みを深める児童の育成」~国語科 

「読むこと」の学習を通して~』と定め、

各学年での授業実践を基に、教員一人

一人の授業力向上に取り組みます。

 その第5回授業研究は6年生の国語科

「作品の世界をとらえ、自分の考えを書

こう『やまなし』」という単元の学習で

行いました。授業者は阿久津智子先生で

す。この授業では、児童の初発の感想に

あった疑問で「どうして、このお話の題

名が「やまなし」となったのだろう?

カニの親子はずっと出ているが、やまなし

は最後の場面にしか出てこないから,

その理由が知りたい。」という願いから、

始まりました。児童達は、やまなしの

書かれている内容をくわしく読み返し

ながら、その理由を明らかにしていき

ました。


~児童達の発言から~

○ 「カニの親子達はやまなしのあとを

 追いかけて行きました。」と書いてあ

   るから、カニの親子はやまなしがとても

   気になっていると思います。


○ 作者の賢治は、命を奪い合うことが

  いやだったのだと思う。

 

  この後の時間で、6年生一人一人が「やま

なし」の感想をまとめる予定です。