こんなことがありました!

6月18日 ソフトボール投げって、むずかしいっ!

 小学生になると、1年生から、スポーツテストという体力・運動能力を測定する授業があります。今年も、スポーツテストがありました。その時、1年生が苦戦したのが、「ソフトボール投げ」です。
 ほとんどの子どもが、腕を上げてボールを前に投げるという体の動かし方を身に付けておらず、まずは、測定の前に「投げる」という動作の形から練習しました。その後、記録を測定したのですが、簡単には前に投げることができず、少し悲しい記録で1回目を終えてしまいました。
 そこで、1年担任の先生と「これでは大変!少しでも「投げる」運動の場や機会を子ども達に与えなければ。」と相談し、南校舎1階の1年教室の近くに、即席の「的当てコーナー」を設置しました。
 フラフープめがけて白玉を投げるように設置したので、的をめがけて、1年生がいつでも遊ぶことができます。「投げる」動作を自由に繰り返してソフトボール投げの体の使い方や腕の動かし方を覚えてほしいと思います。
 そして、みんなでソフトボール投げの自己新記録を目指しましょう。

 お父様方、ご家庭でも、時々は子どもとのキャッチボールをされてはいかがですか?