先週の金曜日の16時より校長室において、「税についての作文」において本校の三島木春馬さん（３－３）が受賞した『福島県県南地方振興局長賞』の賞状の贈呈が行われました。三島木さんの作品は、「仮想ゼロ・タックス・ジャパン」という題名で、将来税制度が廃止されたらインフラや教育、保険制度、警察等税金で成り立っている部分が崩壊し、個人の富裕の差がさらに激しくなる等とユニークな視点で書かれていました。他の作品とは一線を画しており、高く評価されました。この度は、受賞おめでとうございます。

２３日の午前９時から今年度の三鷹市民駅伝が開催されました。姉妹都市である矢吹町から５チームがエントリーし、本校男女チームも三鷹市内を駆け抜けてきました。毎年招待してもらい手厚い歓迎を受けております。１日目は、コース試走後に三鷹の森ジブリ美術館を観て廻りました。２日目の本番ですが、沿道から「矢吹がんばれ！」の応援が響く中で、本校の中学生達は襷を繋ぎ、男女ともに優勝することができました。おめでとうございました。一連の駅伝大会がこれで一段落しました。ずっと走り続けてきた生徒の皆さん、お疲れ様でした。矢吹町のスタッフの皆様におかれましては、生徒達の成長に寄与して頂き、誠にありがとうございました。

昨日の６校時目に体育館において県南保健福祉事務所の小荒井さんを講師に迎え、２年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。まず、「薬物乱用」の意味を「決められたルールを守らないで薬物を使用すること」と理解することから始まりました。次に薬物の特性そして薬物を誘われた時の断り方、最後に「薬物乱用」の危険から自分や大切な人を守るためにどうすればいいかを教えて頂きました。終わりに保健委員長の橘光希さん（２－５）がお礼の言葉を述べました。県南保健福祉事務所の小荒井さんにおかれましては、本校の２年生のために役に立つ講話をして頂き、誠にありがとうございました。

本日の１５時よりココットにおいて今年度のさわやか詩集の表彰式が行われました。小・中合わせて１２４２点の応募があり、その中で８７点が入賞しました。その中でもさわやか賞、さわやか大賞、大滝清雄賞を受賞した児童・生徒達が表彰されました。（感染症等で欠席した場合は各校で賞状等が配付されます）『さわやか詩集』ですが、矢吹町出身の詩人・故大滝清雄氏の功績を称え、平成元年の矢吹町図書館開館と共に設置された「大滝清雄文庫」の開庫を記念し、町内の小・中学生から詩を募集して刊行され、今年度で第３７号を迎えます。本日は表彰後に参加者が朗読し、思いが込められた詩を直接聞くことができました。受賞した生徒の皆さん、誠におめでとうございました。

大滝清雄賞：「背伸び」穂積日和さん（３－２）　　さわやか大賞：「風」中山紗希さん（１－１）欠席

さわやか賞：「混ざるものと混ざらないもの」根本大雅さん（１－１）

「初めて夢中になれたもの」須藤旭さん（２－３）　「雨音」芳賀七帆さん（３－３）

本日、町役場において子ども議会の終盤に、町長さんへ質問という形で３年生の代表２名が矢吹創生学で自分達がまとめた提案を発表しました。代表の二階堂結愛さん（３－４）は、「町のイベントや施設はたくさんあるにも関わらず、行かない人が多い。SNSを活用した情報発信が必要なのではないか」とまとめ、「町のイベントや施設の情報発信をどのように行っているか」など質問しました。同じく代表の柳沼駆さん（３－１）は、「矢吹町の特産品を生かした新しい商品を開発することが矢吹町の活性化につながる。『つぶつぶいちごみるく～矢吹開拓の恵～』というドリンクを考案しました」とまとめ、「現段階で町の特産物を活用した商品にはどのようなものがありますか」など質問しました。二人とも堂々として聞き取りやすい素晴らしい発表でした。子ども議員の小学生達にも良い影響を与えたと思います。二階堂さん、柳沼さん、ありがとうございました。

昨日、好天の中ふくしま駅伝が実施され、本校の生徒達が快走し、町の部４位、総合１４位に貢献しました。１区の髙久茉凛さん、７区の酒井和希さん、８区の仲畠士温さん、９区の高林琉樺さん、15区の和田誇々音さん、よく頑張りました。サポートメンバーの生徒達も選手達に細かい気配りをしていました。町のそして中学校の駅伝の襷がつながったと感じました。また、沿道やメディアからの応援して頂き、選手の大いなる力になりました、ありがとうございました。出場したそしてサポートの生徒達の中には、今週末に三鷹駅伝や部活動の大会等が予定されている生徒もいます。体調を整え目標に向けて頑張って欲しいと思います。

先週の木曜日に、光南高校の生徒３２名と本校生徒２６名による町内ごみ拾いボランティアを実施しました。３方向に分かれ、それぞれが光南高校生と矢吹中生のグループでごみ拾いを行いました。積極的にゴミを拾った結果、昨年度同様に多くのゴミが回収されました。参加した生徒の皆さん、ありがとうございました。お陰様できれいな町内で生活できる一助となりました。

昨夜、ふくしま駅伝の練習に際して町長さんと副町長さんから激励して頂きました。選手・スタッフとして今まで準備してきた生徒達は２４名で、当日、矢吹町の襷を繋ぐ中学生は５名です。第１区に髙久茉凛さん（２－４）、第７区に酒井和希さん（３－３）、第８区に仲畠士温さん（３－２）、第９区に高林琉樺さん（２－１）、第１５区に和田誇々音さん（３－３）が健脚を競います。今までの練習の成果を発揮し、頑張って欲しいと思います、応援しています。また、矢吹町の事業所の方々に激励金や激励品を頂きました。誠にありがとうございました。

９月中旬の陸上新人戦を皮切りに１１月の下旬まで各部活動の新人戦が実施されています。多くの生徒達が県大会に団体・個人で進出し、好成績を残しました。おめでとうございます。応援に駆けつけている保護者の皆様、誠にありがとうございます。

野球部：県大会準優勝　サッカー部：県大会決勝進出(11/23)　男子ソフトテニス部：団体ベスト８　　　　女子バレー部：県大会出場　剣道女子団体：県大会出場　剣道個人：栁沼陽奈さん（２－４）　県大会出場　男子バドミントン個人：須藤蓮介さん（２－２）県大会出場　女子バスケットボール：県大会出場(11/22)　

今後の結果や詳細については学校便りでお知らせ致します。

昨日の５校時から部活動にかけて自由参観を実施しました。１年生はランチルームにおいて助産師の松本美津子さんに「思春期の心とからだの変化」について講話をして頂きました。１年生は集中して講話を聞き、多くのことを学びました。最後に保健委員の堀井フレイアンさん（１－５）が代表してお礼の言葉を述べました。２，３年生は各学級等での授業を保護者の方々に見て頂きました。昨年度よりも多くの保護者の方々にお越し頂き、ありがとうございました。

原子力災害伝承館、道の駅ならはでお買い物をして矢吹中学校に帰ります。

15時5分道の駅ならはを出発して、到着予定時刻は16時30分になります。

　フィールドワークでは、バスの中でガイドさんに説明していただきながら、浪江町と双葉町をまわります。

　帰還困難区域には10年前の街の様子が残されています。

　また、復興の進む様子を見学しました。

天気は曇り。予定通り原子力災害伝承館に到着。

1組、4組は原子力災害伝承館の見学

2組、3組、5組はフィールドワークとなります。

　四倉PAで換気休憩、トイレ休憩をして9時45分に出発。

　双葉へ。

 

　生徒が無事に集合し、学級委員長を中心に出発式が行われました。

 

　

　10年前に何が起こったのか、その後どうなったのか……　

　改めて学習してきたいと思います。