昨日の５校時から6校時にかけて体育館において、矢吹町教育委員会教育長の大杉和規様をはじめ来賓や学校運営協議会長の芳賀慎也様をはじめ特別審査員の方々をお招きして、ビブリオバトルの決勝戦を行いました。図書委員会の進行で６名のファイナリスト達が自分の推薦する本を紹介しました。ファイナリスト達は、それぞれに自分の思いを５分間で発表し、それに対する質問も全校生徒から活発に出されました。発表後、その場で投票が行われました。第１位は「15歳のテロリスト」を発表した小林澪音さん(3-1)、第２位は「世界は「」で沈んでいく」を発表した末永来夢さん(2-2)、第３位は「赤ずきん、ピノキオを拾って死体と出会う。」を発表した三村快晟さん(1-4)でした。受賞した３名の皆さん、おめでとうございました。敢闘賞となった３名の皆さん、学年の代表として、読んで欲しい本への愛着がよく伝わってきました。第１位の小林澪音さんは、８月３０日に行われる県南地区予選に学校代表として出場します。さらに発表に磨きをかけて頑張って欲しいと思います。最後に講評を矢吹町図書館長の菊池秀子様から頂きました。６冊の本紹介やファイナリスト達の良かった点を詳細に話して頂きました。ありがとうございました。今後、生徒達にはチャンプ本やファイナリスト達の推奨本を手に取って読んだり、学校の図書室や町の図書館に足を運んだりして良い本に出会い、心の糧にしてほしいと思います。来賓や特別審査員の皆様におかれましては、お忙しい中、本校にお越し頂き、誠にありがとうございました。