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こんなことがありました!
学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ
2020年3月12日 16時37分(福島県教育委員会より教育長メッセージ「児童・生徒の皆さんへ」が届きましたのでお知らせいたします。)
児童・生徒の皆さんへ
-学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ-
学校が臨時休業となってから約1週間、高校生は10日となります。皆さん、どのように過ごしていますか?
新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにはやむをえないことでしたが、入学試験や卒業式を控える年度末の重要な時期に、心の準備もままならないうちに、急に先生や友達に会えなくなってしまいましたね。胸が痛みます。
準備期間が短かったにも関わらず、保護者の皆様、教職員の皆さん、放課後児童クラブの運営を行う皆様など子供たちに関わる多くの方々が準備に奔走してくださり、無事に休業に入ることができました。また、臨時休業中の子供たちを、創意工夫を重ねて見守っていただいていることに心から感謝申し上げます。
児童・生徒の皆さんは、新型コロナウイルスという見えない敵、そして、いつ学校が始まるのかわからない状況に対して、不安を感じているかもしれません。特に、中学生、高校生の皆さんは、9年前の3月に似たような経験をしたことを思い出すかもしれません。
このようなときだからこそ、一人一人が何をするべきか冷静に考え、判断し、行動していくことが大切です。そして、ピンチの中からチャンスを見いだしていく前向きさを失ってはいけません。臨時休業という状況を、感染拡大の防止のみならず、学習や生活の面でも何とか有意義なものにしたいものです。
まず、今は新型コロナウイルスの感染の拡大防止が最優先です。学校から今回の臨時休業の趣旨、注意事項などが伝えられていると思います。未知のウイルスであるが故に、ウェブ上には誤った情報が流れている場合もありますが、何が正しい情報かを見極め、感染拡大防止に向けて何をすべきか、何をすべきではないのかを冷静に判断してください。
次に、皆さんの心身の健康についてです。不規則な生活になっていませんか?ゲームばかりしていませんか?時々は体も動かしていますか?誰かとお話できていますか?時々笑っていますか?もちろん人混みに出かけることは控えていただく必要がありますが、ジョギングや縄跳びなど可能な運動もあります。それぞれに自分と向き合って考えてみてください。
そして、急にできてしまった「何もない時間」を有意義に過ごす方法を考えてみましょう。普段は、学校、部活動、習い事等で忙しくしているので、急に時間ができると何をしたらよいかわからなくなりがちです。
例えば、日常生活の中で家庭のお手伝いをしてみませんか?小さくても普段できない体験活動です。家族の方とコミュニケーションをするきっかけにもなります。居場所と役割があると気持ちが前向きになります。
このような時期だからこそ、本や新聞を読んで物事を考えてみてください。今のところは県立図書館も開館しています。団体活動はできませんが、個人利用はできます。ビブリオバトルへの参加もお待ちしております。
この機会に苦手科目を克服するのはいかがでしょうか?ふくしま学びのネットワークの前川直哉先生も提案されているように、時間が取れる時にしかできない広い範囲の復習なども考えられます。ウェブ上にも様々な無料の学習コンテンツが掲載されています。
中学生や高校生の皆さんは、自分が政治家になったつもりでテーマを決めて、友達や先生とウェブ上で議論することもできます。SDGsの中からテーマを選ぶのもよいと思います。「君が学ぶと世界が変わる」と私も思います。
なお、今回の休業のために、学年の修了や卒業などが不利になることは決してありません。授業ができなかった分をどのように補うのかについては、教育委員会や校長先生がきちんと考えてくださっています。
最後に、まわりの人たちへの心配りです。弟や妹がいれば、日常の生活が一変してしまった不安をいたわってあげてください。ご両親をはじめとした大人の皆さんも大変な苦労をしています。自分に何ができるかを考えてみてください。新型コロナウイルスに関連して、いじめや差別があってはならないことは言うまでもありません。
普段当たり前であると思っていた日常的なものが、無くなってみて初めてその重要性に気づくことがあります。学校は、皆さんにとってそのようなものなのではないかと思います。
ピンチをチャンスに変えることは簡単ではありません。しかし、福島県は「チャレンジ県」としてピンチをチャンスに変えようと、この9年間皆で力をあわせ復興に取り組んできました。その蓄積を今こそ生かしましょう。
少しでも皆さんの不安が減って、有意義に過ごせること、そして、早期にウイルスの感染が終息して学校が再開し、皆さんがまた笑顔で先生や友達とともに過ごせるようになることを祈っています。
令和2年3月12日
福島県教育委員会教育長 鈴木 淳一
R3修学旅行特設ページ
富士急ハイランドに着きました。
2021年4月27日 09時56分<富士急ハイランド> 9時〜16時15分まで園内で活動します。
・やや風が冷たいですが、本日も晴天です。生徒の皆さんの一番人気は?
・昼食は自分で好きなものをチョイスしてオーダー。
メニューの一例です。
富士急ハイランドを満喫。集合時間をしっかり守り、全員が良い笑顔で戻ってきました。
修学旅行2日目 全員元気に起床しました。
2021年4月27日 06時50分<朝食会場の様子>
・本日の朝食メニュー
・朝食美味しくいただきました。7時〜7時40分
8時 富士急ハイランドに向けて出発しました。
本日も快晴です。移動中のバスの中から一枚。
1日目 宿舎到着
2021年4月26日 18時40分無事、1日目の活動を終え、皆元気に宿舎に到着しました。
まだまだ疲れた様子は見られません。
18時〜19時 夕食。美味しくいただきました。
午後の体験活動より
2021年4月26日 17時22分<スバルランド>
・バギー体験 ・大すべり台
<ロープウェイで展望台へ>
・いざ、乗り場へ ・富士山をバックに、記念撮影
<カヌー>
•富士山をバックに一生懸命漕いでいます。
<マウンテンバイク>
・羽根子山までの登山道をマウンテンバイクで駆け上がりました。
急な上りでは、押すこともありましたが、全員バランスよく転倒することなく、
無事に大自然の中を楽しく元気良く疾走しました。
絶景
2021年4月26日 13時36分ロープウェイで展望台へ。快晴の中臨む富士山は、言葉では言い表せないほどの美しさです。
R32年生学習旅行特設ページ
[2年生]お土産を買って矢吹中へ
2021年4月28日 14時10分原子力災害伝承館、道の駅ならはでお買い物をして矢吹中学校に帰ります。
15時5分道の駅ならはを出発して、到着予定時刻は16時30分になります。
フィールドワーク
2021年4月28日 13時30分フィールドワークでは、バスの中でガイドさんに説明していただきながら、浪江町と双葉町をまわります。
帰還困難区域には10年前の街の様子が残されています。
また、復興の進む様子を見学しました。
原子力災害伝承館到着
2021年4月28日 10時25分天気は曇り。予定通り原子力災害伝承館に到着。
1組、4組は原子力災害伝承館の見学
2組、3組、5組はフィールドワークとなります。
四倉PAトイレ休憩
2021年4月28日 09時43分四倉PAで換気休憩、トイレ休憩をして9時45分に出発。
双葉へ。
2年生学習旅行出発式
2021年4月28日 08時50分
生徒が無事に集合し、学級委員長を中心に出発式が行われました。
10年前に何が起こったのか、その後どうなったのか……
改めて学習してきたいと思います。