2月24日(水)2校時に、「6年生を送る会・鼓笛移杖式」が行われました。
今日のために、6年生に喜んでもらうために、1~5年生は一生懸命準備をしてきました。特に5年生は、在校生代表としての自覚と責任を持ち、意欲的に主体的に計画を立てたり、飾りを作ったり、出し物の準備をしたりしてきました。
6年生入場後、校長先生からお話をいただき、鼓笛移杖式となりました。はじめに、6年生の主指揮者から移杖の言葉があり、指揮杖の移杖が行われました。そして、5年生の主指揮者から誓いの言葉があり、「私たちが6年生からバトンを受け継ぎ、素晴らしい鼓笛隊をつくっていきます。」といった決意の言葉を述べました。
いよいよ新鼓笛隊の演奏です。新型コロナウイルスの感染防止対策のため、全体練習は1回だけでしたが、立派な演奏をすることができました。
その後、1・2・3年生は自作のプレゼントを6年生に贈呈し、4・5年生はゲームやクイズで会場を盛り上げました。
最後に、お返しとして6年生から合奏の演奏がありました。さすが6年生という素敵な演奏で、みんな聴き入っていました。
大きな拍手で6年生を送り、会が終わりました。
みんなが大変お世話になった6年生と過ごす日も残り20日を切りました。できる限り6年生と話したり遊んだりして交流を深め、6年生にとっても在校生にとっても思い出をたくさんつくってほしいと思います。



2月20日(土)、今年度最後の授業参観が行われました。
算数、国語、総合的な学習の時間の授業が行われ、どの学級でも先生や友達の話をよく聞く姿、進んで発表や発言をする姿、友達と積極的に関わる姿、練習の成果を一生懸命披露する姿、こういった意欲的な姿が随所に見られました。
また、生き生きとした表情、楽しそうな笑顔、真剣な眼差しなど、いい表情がたくさん見られ、今年度の最後にふさわしい充実した授業参観になりました。
今年度は年度始めに臨時休業があったり、新型コロナウイルスの感染防止対策のため各種行事が変更や中止になったりと大変な1年でしたが、そんな中でも子どもたちが笑顔を絶やさず、一生懸命学び、よく遊び、友達と仲良く過ごし、心身共に大きく成長してきました。そんな成長の跡を今日はたくさんご覧になっていただけたのではないかと思います。
保護者の皆様におかれましては、休日の何かとご多用の中、授業参観並びに学級懇談会、そしてPTA奉仕作業においでいただきまして本当にありがとうございました。
お子様のがんばりをたくさんほめてあげてください。



2月19日(金)1校時に、「鼓笛全体練習」が行われました。
1月から先週まで、新型コロナウイルスの感染防止対策のために打楽器やマーチングキーボード、ポンポンなどの吹き込みがない楽器のみパート練習を行ってきました。今週からようやく鍵盤ハーモニカの練習が再開し、今日は移杖式に向けては初めて1年生から5年生まで全パートで合わせてみました。
久しぶりの全体での演奏でしたが、これまでのパート練習や自主練習の成果が出て、いい演奏をすることができました。
来週24日(水)が鼓笛移杖式です。今まで下級生を上手にリードしてくれた6年生への感謝の気持ちを表す演奏、三神小の素晴らしい伝統を私たちがしっかり受け継いでいきますという気持ちの入った演奏を期待しています。



2月10日(水)、「校内なわとび記録会」が行われました。
例年は、全校生が体育館に集まって、がんばって跳んでいる人をみんなで応援したり、いろいろな学年の子の上手な跳び方を見て学んだりしていましたが、今回は新型コロナウイルスの感染防止対策で、2学年毎に分散して行いました。
2校時は1・6年生、3校時は2・5年生、4校時は3・4年生が行いました。
全学年、はじめは持久跳びにチャレンジしました。1年生は1分、2年生は1分30秒、3年生は2分、4年生は2分30秒、5年生は3分、6年生は3分30秒です。みんな自分に負けず、最後まであきらめないで跳ぶことができました。
2種目目は、各学年の指定種目です。後ろ跳びやあや跳び、二重跳びなどの種目で、自己ベストを出そうとどの子も終了のブザーが鳴るまで一生懸命跳ぶことができました。
子どもたちは今日の記録会に向けて、体育の時間や休み時間、朝の時間や冬休みなど、それぞれに努力を重ねてきました。納得のいく跳躍ができて満足感あふれる表情を見せていた子、目標が達成されて笑顔を見せていた子、悔しい表情を見せていた子・・・。様々な表情が見られましたが、一人一人よくがんばりました。
がんばったことを自信にして、運動面はもちろん、学習面などにも活かしていってほしいと願います。
暦の上では立春を過ぎましたが、まだまだ寒さは続きます。なわとびは体力づくりにはもってこいの手軽にできる運動です。今後もなわとびに親しんで、体力づくりとともに病気に負けない健康な体づくりに励んでほしいと思います。



2月2日(火)、全校生による豆まき集会が行われました。
例年は、全校生が体育館に集まり、学年毎追い出したい鬼を大きな声で言ったり、年男・年女の児童がまいた豆を一生懸命拾ったりして盛り上がっていましたが、今年は新型コロナウイルスの感染防止対策をとり、各学年代表者がTV放送を使って追い出したい鬼を発表したり、年男・年女の児童が各教室に出向いて、教室後方に向かって少量の豆をまいたりしました。感染対策ということで拾うのもなしにし、少し寂しい感じもしましたが、全校生で豆まきという伝統行事を味わうことができました。
今日の豆まき集会、節分に向けて、児童それぞれに追い出したい鬼を決めました。時間を守らない鬼、落とし物鬼、めんどくさい鬼、等々・・・。ぜひ、有言実行で鬼を追い出して、困難に打ち勝つ強い自分をつくっていってほしいと思います。



1月29日(金)、もりの案内人の中野先生、武藤先生を講師としてお迎えし、5年生が「プランター製作」を行いました。
はじめに、木の特徴やきりの使い方、組み立て方について説明をいただき、製作に進んでいきました。
まず、きりを使って8本の板材の四隅に釘を打ちやすくするための穴を開けました。中野先生から説明のあった木の節目や木目を避けて上手に開けることができました。
次は、釘打ちです。釘が斜めに刺さったり曲がったりと苦労したところもありましたが、徐々にまっすぐ、スムーズに打つことができるようになりました。
プランターの形が完成し、最後はニス塗りです。塗りムラのないように注意して丁寧にニスを塗ることができました。
5年生全員、先生方の指導をよく聞き、一生懸命製作に取り組み、とても貴重な体験学習となりました。
今日製作したプランターは、3月の卒業式、4月の入学式会場に花を入れて飾り、会場を華やかにする、卒業生、新入生をお祝いする一役を担います。
中野先生、武藤先生、お忙しい中ご指導ありがとうございました。



1月27日(水)、もりの案内人の中野先生、武藤先生を講師としてお迎えし、3年生が図工の学習を行いました。
今回は、「のこぎりひいて、ザク、ザク、ザク」という題材で、のこぎりの特徴、使い方等を学びました。
お二人の先生に、のこぎりの歯それぞれの特徴、引き方、姿勢等を丁寧に教えていただきました。
のこぎりの使い方に徐々に慣れていって、上手に扱うことができるようになっていきました。角材や板材を思い思いに切り、接着はグルーガンで行って、一人一人オリジナルの作品が完成しました。
これからの学習では、今日ご指導いただいたことをしっかり活かして、安全に、正しくのこぎりを使っていきたいと思います。
中野先生、武藤先生、お忙しい中ご指導ありがとうございました。



1月22日(金)、三神小学校148周年創立記念式が行われました。
はじめに、校長より校名や校舎、児童数の変遷、昔の教科書や運動会の様子等の歴史について、また、これからも勉強や運動に励み、友達と仲良く過ごしていきましょう、家族をはじめ地域の皆さんが応援しています、といった話がありました。
次に、来賓のPTA会長藤井様、学校運営協議会委員皆木様より、それぞれご挨拶をいただきました。お二人とも本校の卒業生、大先輩で、当時流行っていたものや友達とたくさん遊んだこと、また、将来のために今やるべき勉強を一生懸命がんばってほしい、といった思い出話やメッセージをいただきました。
その後、児童代表の6年児童より、三神小学校ならではの行事や素敵なところの紹介、素晴らしい伝統を受け継いでみんなでがんばっていきましょうといった決意の言葉がありました。
今日の創立記念式を通して、歴史と伝統ある三神小学校で学べていることを誇りに思い、愛校精神をさらに高めていきたいと思います。
ご多用の中、ご臨席いただきましたPTA会長藤井様、学校運営協議会委員皆木様、誠にありがとうございました。



1月20日(水)、初音会の遠藤初江先生、尺八奏者の二瓶泉童先生を講師としてお迎えし、6年生の和楽器体験が行われました。
はじめに、「和楽器について知ろう」というテーマで、お二人の先生から楽器の特徴や歴史についてお話をいただきました。
その後、先生方の演奏を鑑賞しました。箏や尺八、三味線の代表曲である「春の海」や「こきりこ節」を聴かせていただきました。とても素晴らしい演奏で、6年生の子どもたちは食い入るように真剣な表情で一生懸命聴きました。
次に、「和楽器にふれよう」というテーマで、実際に楽器にふれ、演奏体験をさせていただきました。初めてふれる日本の伝統的な楽器に興味津々。演奏の仕方や音色、音の響きなどを確かめながら意欲的に演奏しました。
とても貴重な体験学習となりました。
遠藤先生、二瓶先生、お忙しい中ご指導ありがとうございました。



1月16日(土)、天候にも恵まれ、凧あげ大会が実施されました。
はじめに、体育館で開会式を行い、たくさんの方々からご挨拶をいただきました。凧あげの由来を知ったり、防火についての意識を高めたりすることができました。
その後、下校庭に出ていよいよ待ちに待った凧あげです。例年は全校生が一斉に凧あげを行い、みんなの歓声や笑顔が溢れていましたが、今回は新型コロナウイルスの感染防止対策で密を防ぎ、1・2・3年生の下学年と4・5・6年生の上学年に分けて行いました。
例年よりあげる時間が短くなりましたが、糸同士がからまることも少なく、また、広いスペースを走り回ることができました。何より、保護者の皆様と一緒に、楽しく活動することができたのがよかったです。
家族の思い出がまた一つ増えたことと思います。
休日のご多用の中、凧の審査を行ってくださいました関係の皆様、ご来校いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。


