7月13日(月)、矢吹町立善郷小学校栄養士の佐藤先生を講師としてお迎えし、5年生が食育の授業を受けました。
はじめに、身のまわりの菌やウイルスについてその特徴や増殖の仕方等について教えていただきました。次に、手洗いの実験を行い、手のひらだけでなく、指と指の間や爪のところ、手首等、細部まで正しく洗わなければならないということを体感することができました。
梅雨時や夏場に特に心配な食中毒の予防、そして、新型コロナウイルス対策のための手洗いの重要性を改めて学ばせていただきました。今回、佐藤先生から教えていただいたことを毎日の生活でしっかり実践していきたいと思います。
佐藤先生、お忙しい中ご指導ありがとうございました。



7月10日(金)、楽しみにしていた1・2年生のムシテック体験学習が行われました。
バスに揺られて約30分、9時頃ムシテックに到着し、いよいよ活動がスタート。
1年生ははじめに「むしむしマグネット」を行い、次に「フィールドたんけん」を行いました。フィールドたんけんでは、ムシテック周辺にすむ昆虫等を探しながら歩き回り、様々な生き物に興味を持つことができました。
2年生ははじめに「水の中の生き物さがし」を行い、次に「ビーカーポップコーン」を行いました。水の中の生き物さがしでは、池にすむ生き物をつかまえて名前等を調べ、様々な水生生物のことを知ることができました。
その後、1・2年生共に「展示見学」を行い、みんな目を輝かせながら展示してある数多くの資料や展示物を見て触れて感じて学びました。
意欲的に活動してお腹もペコペコ。みんなでおいしくお弁当を食べました。
午後は、「サイエンスショー」で、化学実験や映像を楽しみました。
盛り沢山の学習内容で、あっという間の5時間でした。
今回の体験学習で、生き物のことや自然のことをいろいろと知ったり、驚きや発見がたくさんあったりしました。何より、友達と一緒に作ったり調べたり歩いたりと学習できたことがとてもうれしかったです。
みんなの笑顔もたくさん見られ、貴重な体験学習となりました。



7月9日(木)、矢吹町教育委員会の鈴木教育長様はじめ6名の皆様をお迎えし、5年生の算数科でオンライン授業を行いました。
今日の授業は合同な図形の1時目で、三角形同士の形や大きさについて、並べたり重ねたりしながら特徴をつかみ、合同の意味について理解する学習でした。
担任がいる教室には女子10人、図書室にはタブレットを持った男子10人に分かれ、担任とやりとりをしたり、友達同士でやりとりしたりしながら、5年生20名は一生懸命学ぶことができました。
今回のオンライン授業で成果や課題がいろいろと出ましたので、それらを先生方で共有して研修を深めていきたいと思います。



7月6日(月)、千葉先生と一緒に体育の学習を行いました。
今日はあいにくの雨で、千葉先生に入っていただいた4つの学年全て体育館で運動しました。
1年生の走の運動遊びでは折り返しリレーを行い、走り方やカラーコーンを速く回るためのコツ等を教えていただきました。3年生の幅跳びでは立ち幅跳びを行い、より遠くに跳ぶための腕の振りや膝等の体の使い方を教えていただきました。4年生のネット型ゲームでは風船バレーボールを一緒に行っていただいたり、6年生のソフトバレーボールでは一緒にパスの練習をしていただいたりしました。
それぞれの学年の発達段階や技能に応じた指導・助言をいただき、子どもたちはできた喜びを味わうとともに楽しく学ぶことができました。とても貴重な体育の授業でした。
千葉先生、ありがとうございました。次回もどうぞよろしくお願いいたします。



6月24日(水)、2年生が生活科の学習で「町探検」を行いました。
今回は、神田方面に出かけました。まず、学校から神田公園まで徒歩で向かい、通学路の様子をみんなで確かめることができました。
そのあと、神田公園の遊具を使ってみんなで仲良く遊びました。短い時間でしたが、笑顔と歓声があふれていました。
次に、神田公園からバスに乗って、明神橋、セブンイレブンと回り、学校に戻りました。
今回の町探検を通して、自分たちの住んでいる地域にはどんなものがあるかを自分の目で実際に見て知ることができました。
また、バスの中では、知っている店や施設を教え合う姿も見られ、子どもたちの関係がより深まるとともに、貴重な体験学習となりました。



6月24日(水)、3年生が総合的な学習で「樹木観察」を行いました。
毎年お世話になっています、もりの案内人の中野先生、棚邉先生に講師としてお越しいただき、三神小学校周辺にある樹木について、たくさんのことを教えていただきました。
前半は、ワークシートをもとに、校舎周辺にある様々な樹木を探して葉や実の形や色、大きさなどの特徴をつかみ、様々な樹木があることに興味・関心を高めました。
後半は、下校庭周辺にある樹木について、ルーペを使って葉の形等をくわしく見てみました。いろいろな形や模様などがあることを知りました。
今まであまり気にもとめなかった学校周辺の樹木ですが、今日の学習でたくさんのことを知り、樹木に対する興味・関心がふくらみました。自主的にいろいろと調べてみたいと思います。
中野先生、棚邉先生、お忙しい中ご指導ありがとうございました。今日の学びをこれからの学習にしっかりとつなげていきたいと思います。2回目の樹木観察は9月予定です。秋にはどのように変化しているか、また、どんな樹木が見られるか、楽しみです。



6月24日(水)、今年度3回目の「緑の少年団活動」が行われました。
今回は、どの学年も校庭の除草を行いました。自分たちが体育の授業や休み時間等の遊び、スポ少の練習等で使っている校庭に、「ありがとう」という感謝の気持ちを持って、どの子も一生懸命草むしりを行いました。
また、6年生は1年生の面倒を見ながら一緒に草むしりをするほほえましい姿も見られました。
梅雨時のため、どうしても草が生えやすくなってしまいます。次回の活動も一生懸命草むしりを行って、安全で気持ちのよい環境をみんなでつくっていきたいと思います。



6月19日(金)、今年度初めての授業参観が行われました。
国語や算数、道徳や体育の授業が行われ、先生や友達の話をよく聞く姿、進んで発言や発表をする姿、一生懸命ノートを取る姿、真剣にタブレットに向き合う姿、友達と意欲的に学び合う姿、こういった素敵な姿が随所に見られました。
また、生き生きとした表情、笑顔、真剣な眼差しもたくさん見られ、とても充実した授業参観になりました。
保護者の皆様におかれましては、お忙しい中、授業参観並びに学級懇談会においでいただきましてありがとうございました。
お子様のがんばりをたくさんほめてあげてください。



6月11日(木)、5年生は、毎年お世話になっている菅野さんの田んぼをお借りして田植えの体験をさせていただきました。
はじめの式を行ってから、苗の植え方を菅野さんや農青連の方からご指導いただき、いざ田んぼへ。度胸よく田んぼに入る子、おっかなびっくり田んぼに入る子、それぞれでしたが、泥の感触を肌で感じながら苗を植えていきました。
植えていくうちにだんだんとコツをつかんでいき、線と線が交わったところに上手に植えている子が何人も見られました。
脚や腕、服がドロドロになりながらも意欲的に田植えをすることができました。「もう終わり?」「もっとやりたい!」といった声があちらこちらから聞こえました。みんな生き生きとしたとてもいい表情を見せていました。
今回は、教室では学べない貴重な体験学習をさせていただきました。秋の稲刈りが楽しみです。



6月10日(水)、町役場税務課の職員の方々が来校し、租税教室が行われました。
子どもたちにとって身近なようで遠い税金。これまでは税金について深く考えたことがあまりありませんでしたが、職員の方々に分かりやすく教えていただきました。
税金の種類を知ったり、税金が自分たちの身の回りでどのように使われているかをみんなで考えたりしました。また、税金がなかったらどのような世の中になるかのDVDを見て税金の大切さを学んだりしました。
最後に、1億円のレプリカを持たせてもらいました。どのくらい重いのかを体感することができました。
今回学んだことを生かし、税金についての関心を高めていきたいと思います。


