終業式の夜の月
2023年12月25日 08時44分12月22日(金)、退勤前に月を見てみると、月の周りに虹の輪のようなものが輝いていました。
思わず、写真を撮ってみました。うまく映りませんでしたが、掲載してみたいと思います。
「月の周りに虹の輪」で検索してみると、光環(こうかん)と月暈(つきがさ)は、ともに天文現象の一種で、太陽や月の周りに輪のような光の環が見えることがありますが、光環と月暈には大きな違いがあります。
【光環】
光環は太陽や月の周りに薄い雲がかかっている時に、その雲の上や下に輪のような光が見える現象です。
主に太陽や月の光が雲の中の氷の結晶に反射・屈折してできます。
【月暈】
月暈とは月の周りに現れる光の輪のことで、満月の夜やその前後の晩に見ることができます。
月暈の形は円形や楕円形などで、時には複数の輪が同時に見られることもあり、『幸せの前兆』 『幸運の兆しあり』 との言い伝えもあります。
どちらなのかはよく分かりませんが、いつもの「校舎と青空」とは逆の向きで「校舎側から松の木に向かって月を撮影する」ことはほとんどありませんでした。
このアングルもなかなかいいですね。
月の下に輝いているのは、木星のようです。
冬は星空がきれいに見えます。
冬の大三角や冬の星座を楽しむのも、冬休みならではの楽しみかもしれません。