令和７年度が始まりました。
１５３年目の三神小学校。今年度は，全校児童９６名での出発となります。
今年度も，子ども一人ひとりに寄り添い，家庭・地域と協力しながら，子どもたちの「夢」と「希望」を育む教育を進め，「地域と共にある学校」を目指してまいります。今後も変わらぬご理解，ご協力をお願いいたします。
2025.12.1 １２月の行事を更新しました。
２０２５年も残すところ１か月となりました。学校は，学習や生活のまとめの時期です。大きな行事は一段落しましたが，各学年で冬休み前の細かな行事等に取り組みながら，冬休みを迎える準備をしています。落ち着いて，安全に生活できるよう指導していきます。
また，インフルエンザ等の感染症の流行も話題となっております。学校でも感染拡大を防ぐための方策をとっておりますが，ご家庭でも子どもたちの体調管理をよろしくお願いいたします。お子さんが少しでも不調を訴えるような様子の場合は，医療機関への受診をお願いいたします。
２月１０日（月）には，歴代ＰＴＡ会長からの寄贈図書の贈呈式を行いました。
これは、これまでＰＴＡ会長を務められた方々からの寄付金により本を購入させていただき，購入した本を歴代ＰＴＡ会長の代表の方より子どもたちに贈呈するというものです。
今年度は，３２冊の本を購入することができ，子どもたちに贈呈されました。
今回参加されたのは，歴代ＰＴＡ会長の藤井義男さんと藤井源喜さん，現ＰＴＡ会長の関根考迪さんです。代表の藤井義男さんからは，「地域の宝である子どもたちのために，何か力になりたい。」という思いから，「子どもたちが少しでも知識を広めたり，心を豊かにしたり，新しい世界に興味を持ったりできる本を送ろう。」ということになったという話を聞きました。
子どもたちを代表して贈呈を受けたのは，図書委員会委員長６年円谷彩乃さんと副委員長５年一ノ瀬優衣さんです。２人は，「たくさんの本をいただき，ありがとうございます。読書が好きなので，早く読んでみたいです。」と感謝の言葉を述べました。
２月６日（木）には，町の移動図書館「よむよむ号」が来校されました。
あいにくの雪の日でしたので，出入り口を１箇所にして本の貸し出しをしてくださいました。雪遊びへの誘惑もありましたが，多くの子どもたちが本を借りに来ていました。今年度の子どもたちの読書への意識の高まりがこんな場面にも感じられました。
２月６日（木）に，２年生が３学期２回目の体力・運動能力向上授業で体育の学習をしました。
子どもたちは，少し寒い体育館でしたが，元気いっぱいに運動を楽しみました。コーチ（スポーツトレーナー）の示すプログラムを理解し，速く・巧みに体を動かすことができるようになってきました。コーチから時折，「バイタルウォッチで，心拍数を確かめて。」と声を掛けられ，心拍数の変化を確認しながら運動をしていました。
２月６日（木）は，深夜からの雪が降り積もり，小学校は一面雪景色となりました。
そんな中でも子どもたちは元気に活動していました。雪遊びはもちろんですが，進んで雪かきをする子どもたちもいて，大変助かりました。
◇ 雪遊びをする子どもたち
◇ 雪かきをする子どもたち
２月５日（水）の昼休みに，図書委員会の子どもたちが三神幼稚園を訪れ，読み聞かせを行いました。
幼稚園に行くと，園児たちが行儀よく並んで待っていました。始まりのあいさつも上手にでき，図書委員会の子どもたちも行儀よくあいさつをして，読み聞かせが始まりました。読み聞かせをする子どもたちは，１学期の頃に比べると，大分読み方が上手になり，余裕を持って園児たちの興味を引くような工夫をして読む姿が見られました。子どもたちの成長を感じるひと時でした。
図書委員会の幼稚園での読み聞かせは，今回が最後になります。図書委員会のみなさん，本当に素晴らしい活動でした。今年度は、皆さんの読み聞かせ以外にも，色々な読書への興味・関心を高める取り組みのお陰で，小学校全体の読書量や読書の質の高まりがありました。本当にありがとう！