今朝、放送朝会がありました。いつものように放送室脇の廊下に整列です。
一人の生徒がマイクを持ってそれぞれの生徒にマイクを向けています。
これはインタビューではなく、表彰する時呼名をする時に、
教室にいる生徒たちに声が聞こえるように、マイクを向けているのです。
(教室にいる生徒には声しか聞こえないので、どんなふうにしているかはわからないかも・・)
表彰です。
今日もたくさんの生徒が表彰を受けました。すごいぞ!矢吹中生!
校長先生のお話です。
冬季オリンピック(ピョンチャンオリンピック)が閉会され、様々な感動を与えてくれたこと、その中でもお互いに苦労し、努力したものだけが分かり合える気持ちのすばらしさ、お互いを思いやる心が見られたオリンピックであったことをお話されました。
自分の事ばかりでなく、ライバルの事、自分を支えてくれた周りの家族、スタッフ、チームメイト、すべてに感謝しながらのオリンピック出場、そしてメダル。
素晴らしいオリンピックでした。
その中で、メダルを取れなかった選手は大勢います。その方たちも一様に自分を支えてくれたすべての人たちに感謝をしていたと思います。
このことから、人は自分一人でなく、沢山の人たちとのかかわりで生かされていることがわかります。
生徒の皆さんの中では、自分は一人だと思っている人はいませんか。自分をささえている人が周りには沢山いるということ、覚えていてください。